今回の多頭崩壊レスキューでは、飼い主さんの呑気さとは裏腹に、本当に大変な思いや労力でした。(二度とやるもんかとさえ思うほど)
今回、隠されていた8匹の成猫のメス4匹のうちの、2匹に赤ちゃん入ってました。
キジトラ3匹。三毛猫8匹。
胸が締め付けられます。悲しいです。でも堕胎ですきっと可愛い子猫たちだったろうな。。。
11匹も堕胎しなくてはならなかった悲しみや、ほおって置いたら生まれていたこと、みんな元気よと言うが明らかにみんな痩せていること。。飼い主さんはどう感じているのか、私には全くわかりません。(堕胎を伝えた時の反応を見てもわかりません)
猫が好きなのはわかる。愛情もあるんだろうとも思う。でも命を預かっている責任は全く感じられない。。。私がなんとかしなくちゃの気持ちも感じられない。
そこが生まれないとダメなので、ゆっくり丁寧に向き合ってきました。時には飼い主さんの前で号泣もしました。私の素をさらけ出しました。
辛くなっても、具合悪くなっても、飼い主さんに寄り添いましたし、猫たちのことを自分の猫のように心配しました。(猫30匹見分けられるようになりましたもんね)
なんて、ブログ書いてたら、ルーミーおはよー。猫のご飯なくなったー。と電話がなりました。
ま、こんな状態ですが、支援にも限度があります。取り急ぎ、フードとトイレを寄附金より支援します。
寄附金の残高、次のブログでご報告いたしますが、寄附金を飼い主さんに現金で渡すことはせず、医療費も私が動物病院と連絡をとりあい、支払いに行きます。(←病院には連絡済み)
で、万が一に備えて、、、
寄附金を少し残した状態で、支援の終了とします。いつまでも支援をし続けてくれると甘えが出てもダメなので、塩梅が難しいですが、そうして行き、自立を促します。