『海の青』


更生作家 稲荷重蔵 やまとうた

海は生きてる太古から

全ての源担ってる

気持浮かべて波に乗り

自然に還るは自然体

潮の流れに誘われて

太古の息吹を感じれば

見えてくるのは生命の

遠い昔の地平線

未来の海へと舵をとり

地球のいたわり芽生えたら

囲ってしまったエゴ捨てて

青に戻そう海の色

いつか戻そう海の青






月波



更生作家 稲荷重蔵 やまとうた





に委ねて波に乗り

うねり感じて波に浮く

の明かりに照されて

時間の流れや感じれば

輝く時間は海の青 

並み明かり

海の明かりが道となり

波はウネリを運びだす

明かりは波を照らし出し

自然に身体を委ねれば

落ち着き自然と取り戻す

海の力に魅せられて

身体赴く青き海

産まれる前いた原点に

波に浮かびて想ふかな

今日も変わらぬ海の青

明日も変わらぬ明かり


並み明かり


いつも変わらぬ海の阿を











弐〇〇九 吉日 日本晴れ


稲荷重蔵のやまとうた


始動



『金牛』 



コンビーフ




必要なのは知恵とスピードである


悠々として急げ


【稲荷重蔵×開高健】



更生作家 稲荷重蔵

      IN

遂に雨風呂に不時着!




咲かぬなら咲かせて魅せよう稲荷節



オモシロキ世ヲ モットオモシロク



不束者では御座いますが

今後ともどうか御贔屓(粋)に・・・



ヲイナリのブログ

平成21年1月7日 吉日

饂飩処やしまにて



やまとうたは

人の心を種として

よろずの言の葉とぞなれりける




囲碁おみ知りおきヲ



怱々






『未来神輿』



稲荷は稲荷も東京稲荷

稲荷神社はあるけれど

相模の稲荷は底のそこ

相模一国背負います

方舟運ぶよ何処マデモ

アカルイミライはスグソコニ

哭かぬなら

啼いて魅せよう稲荷節

時代が生んだ風雲児

惚れたハレタもご存知ナイ

カキネを超えろよイマココニ

イナリイナリは稲荷寿司

ソレを散らせばチラシ寿司

握りが甘いぞニッポンコク

アカオニ退治に精出して

アオオニ逃げたらソレまでよ

ハナタレ小僧が今此処に

産声挙げたよ手をアゲナ

コノユビ止まれはもう古い

テノナル方へは鬼ダケカ

数珠をツナイデ声上げて

未来ヲ担ぐよヲイナリSUN

鼻棒担ぐよお稲荷さん

肩に上がった御輿凧

一人じゃ上がらず助け船

肩かし酒飲み語ろうか

未来の神輿を担ごうか



担ごうか



担ごうか



担ごうか




稲荷重蔵作品
【未来神輿】より一部掲載