なみねこの会が発足して2年目の2024年が終わりました。
沢山の皆さまに応援していただき誠にありがとうございます。
💮2024年活動報告💮
TNR 46頭
保護 41頭(うち傷病猫10頭)
傷病猫サポート 14頭
外猫からお家猫へのサポート 13頭
迷子猫捜索 15頭

なみねこ感謝祭
譲渡会開催5回(kimamayaさん、ギャルリ朔)
💮2024年収支報告💮
収入 4,181,887円
支出 3,495,657円
となります。
月別内訳は下記の表のとおりです。

※雑費内訳は印刷代、搬送・駐車場代、葬儀代、HP運営費となります。
その他、毎月のご報告に掲載していますが、フードやグッズなども沢山ご寄付いただき、保護している猫やご相談の負傷猫さんたち
に使わせていただき大変助かりました。
2024年に家族を見つけられた猫たちです
保護して早くに里親さんが見つかるこもいれば、馴化に時間がかかったり御縁がなかなか見つからなくて何年か保護猫生活をしていた子たちも、沢山の方のご協力で家族に巡り会えました。
保護して終わりではなく、保護してからが始まりの保護譲渡は、今後さらにステップアップしていける伸びしろある分野ですが、近年、活動の歪としてボランティアの多頭飼育崩壊や崩壊予備軍を問題視されたりしますが
、ではそれを改善するのに必要なことは何でしょうか?
行政でも保護譲渡活動の支援体制が都内の各自治体で始まってきています。
大きな大きな進歩ですが、それだけで解決ではありません。私たちにできること、地域での蛇口締めとしてのTNRのサポートや適正飼養の啓発を繰り返し続けていくこと、受け皿の拡大として、沢山の方に大人になった猫、人馴れ途上の猫、シニアの猫、持病を抱えている猫、飼い主が亡くなった猫を家族として暮らすことができることをもっともっと拡めていけたらと思っています。
また、その為の預かりボランティアさんとの協力体制ももっと増やしていきたいと思っています。
緊急や一時保護場所の確保もやはり必要です。
一極集中させず、ボランティアも動物病院も力の分散が必要です
皆さまからの会へのご支援は、本当に大きな大きなサポートになっています
なみねこの会は、今年も地域の皆さんとともに活動をしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします
高齢化してきた地域の猫たちもお家猫になれます。
かと言って無理な保護は決して勧めません。