皆さん、こんにちは。
モントリオール、ケベックシティ公認ツアーガイドのNAMIです。
11月も後半になり、モントリオールでは一段と冷え込む日が増えてきました。
街を歩けば、手袋やマフラーに身を包む人の姿が目立ち、冬の訪れを肌で感じる季節です。
金曜日は、一年の大きなイベントのひとつでもあるブラックフライデー でした。
実はブラックフライデーを前に、すでに街ではクリスマスギフトを求める人々で賑わい、ショッピングモールは連日活気にあふれていました。
ハロウィーンとクリスマスの間にあたるこの時期は、観光客が比較的少なく、観光スポットも落ち着いた雰囲気になりますが、「航空券が安いこの時期にこそ・・・」と訪れる方も少なくありません。
そこで今日は、モントリオール市公認ガイドのNAMIが、冬でも快適に、そして楽しく過ごせる観光スポット をいくつかご紹介します![]()
寒さが厳しくなるこれからの季節でも、モントリオールならではの魅力をたっぷり味わっていただけるはずです。
どうぞ最後までお楽しみください。
まずは『地球の歩き方』に執筆した、旧港にある大観覧車「La Grande Roue de Montréal(ラ・グラン・ル・ドゥ・モントリオール)」についてです
どうぞこちらの『地球の歩き方』ウェブサイト版をご覧下さい。
そしてこの大観覧車以外にも楽しめるスポットがいくつかあるので、ご紹介しますね![]()
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①モントリオール地下街(通称 RÉSO)」めぐり
モントリオールの地下街は、市内の多くの施設と直結しており、まるでひとつの屋内都市のような空間を形成し、その規模は世界最大級を誇るモントリオール地下街(通称 RÉSO)」として知られています。
総延長33kmにおよぶ地下通路は、12㎢以上の広大なエリアに広がり、ショッピングセンター、住宅、ホテル、オフィスビル、銀行、企業、博物館、大学、モントリオール地下鉄7駅、通勤列車の駅2駅、地域バスターミナル、さらには2024年3月にフィギュアスケートの世界選手権が開催されたベル・センターや、アニメのフェスティバル「Otakuthon(オタクトン)」が毎年夏に開催される国際会議場まで、数多くの施設と直結しています。
特に降雪の多い冬季には、一日あたり約50万人が外を歩かずに、この地下通路を利用するなど、市民や観光客にとって欠かせない都市インフラとなっています。
地下鉄グリーンラインMcGill駅からPeel駅の間にある、大小4つが連なったショッピングモールは、モントリオール市民や観光客でもっとも賑わうところです。
お天気が悪かったり、寒い1日を過ごすのにピッタリなところです。
お子さんがいる家族なら、Peel駅の「Les Cours Mont-Royal(レ・クール・モンロワイヤル)」に、2024年の夏にオープンしたアミューズメントスポットで遊んでみるのもいいですね。
アミューズメントスポットのことを書いたブログはこちらからどうぞ。
クールモンロワイヤル内にはテディベアのクリスマスツリーもありますよ🧸
②旧港の新スポット
寒い冬の時期に来てしまったけれど、寒いのには耐性があり、外の観光でも大丈夫
という方はこちら、旧港に新しく出来た新スポットに行ってみてはいかがでしょうか?
2023年5月に設置された「BONJOUR MONTRÉAL」サインや旧港タワー。
ダウンタウンの景色はもちろんの事、1967年のモントリオール万博でハウジングパビリオンとして登場した「アビタ67」や、1903年から1994 年まで稼働していた、モントリオールの歴史的建造物でもある「サイロNO.5」も見ることが出来ます。
そしてモントリオール旧市街の中心でもある「ジャックカルティエ広場」近くにあり、『地球の歩き方』でもご紹介した、旧港の空に優雅にそびえる、カナダ最大の観覧車 La Grande Roue de Montréal(ラ・グランド・ル・ドゥ・モントリオール)は、冷暖房と換気設備を備えた42のキャビンを有し、季節を問わず一年中快適に運行しています。
観覧車に乗車した後は、観覧車の下にあるカフェで温かいホットココアを飲んで温まるのもいいですね![]()
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「BONJOUR MONTRÉAL」サインや旧港タワーについてはこちらから
③マルシェやクリスマスマーケット巡り
モントリオールのマルシェでは、毎年11月のこの時期になると、街全体が徐々にクリスマスムードに包まれ始めます。マルシェでは色とりどりのリースやツリー、オーナメントなどが並び、各所のクリスマスマーケットでは、さまざまなクリスマス商品が並び、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
手作りの飾りや木製の可愛らしい置物、クリスマスアイテムを見て回る時間は、まさに冬のひとときの贅沢です。
もちろん、日本にクリスマスツリーや大きな装飾を持ち帰ることはできませんが、海外ならではのクリスマスの雰囲気を味わいたい方にとって、モントリオールのマルシェや、クリスマスマーケットは絶好のスポットです。
地元の職人による温かみのある装飾品や、ユニークなクリスマスギフトも多く、眺めているだけでも心がほっこりと温まりますよね。
友人や家族と一緒に散策したり、写真を撮ったりしながら、北米ならではのクリスマスの楽しさを存分に体験できるでしょう。
特に週末は地元の人々や観光客で賑わい、クリスマスマーケット全体がクリスマスのイルミネーションに照らされる光景は、まさに魔法のようなひととき。
木で作られたオーナメントやリース、キャンドルなど、手に取ってじっくり選ぶのも楽しい時間です。
モントリオールを訪れたら、観光や食事だけでなく、こうしたクリスマスマーケットやマルシェで冬の雰囲気を楽しむことも、旅の思い出をさらに豊かにしてくれるでしょう。
「ジョンタロン市場は少し遠いかも・・・」という方には、ダウンタウンからアクセスしやすい アットウォーター市場 を訪れてみてはいかがでしょうか。
アットウォーター市場は、地下鉄グリーンラインの Lionel-Groulx(リオネル・グルー)駅 を出て右方向へ徒歩約7分と、観光の合間にも立ち寄りやすい立地が魅力です。
規模としてはジャン・タロン市場よりやや小さめですが、市場の外では毎年クリスマスツリーがずらりと並ぶ光景を見ることができ、冬のモントリオールならではの雰囲気を楽しめます。散策がてら、地元の人々がツリーを選ぶ様子を眺めるのも旅の良い思い出になるでしょう。
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NAMI MONTREAL GUIDE SERVICE ではオフシーズン中もモントリオール市内観光、ケベックシティ観光を随時受け付けています![]()
オフシーズン中にいらっしゃるお客様に朗報![]()
2025年10月20日~2026年3月31日
までの期間にモントリオール半日・1日市内観光にご参加の方には・・・
「ノートルダム大聖堂」の入場券
をサービスさせて頂きます。
さらに、モントリオール半日、1日観光、ケベックシティ1日観光参加者全員にメープルシロップ(ミニボトル)とミニポストカード(3種)をプレゼント
※お渡しするメープルシロップやポストカードは写真のものと違う場合もございます
先ずはお問い合わせください![]()
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【NAMI MONTREAL GUIDE SERVICE 】
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ブログについて
最近ブログを見てくれる方が増えてきて、嬉しい限りです。
私のブログは主に観光やお食事処についてのブログなので、そんなにファンというか・・・フォロワーさんがいないんですよね![]()
モントリオールに観光に来て下さる方が情報を探
そんな私のブログですが「いいね」を押して下さると、とても励みになります![]()
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