今日は、嬉しいことがひとつ。

夕方、小1の長男を学童へ迎えに行くと、
女の子が、
「(長男)くん、バイバイ!」
と言って、お母さんと帰って行く。
長男も、少し離れた女の子に向かって、
「バイバイ!」
と大きな声で挨拶。

「友達できたよ!」
と嬉しそうに、私に教えてくれた。
「一緒に遊んだの?」
「うん!」
「よかったね!」

今朝まで、
「ぼくは友達がいない・・・」
と言っていた長男くん。
小学校入学したけど、
保育所からの友達がひとりもいなくて、
学校でも学童でもひとりで本を読んだりして
過ごしていたようだ。
「すぐに友達できなくていいよ。
 ぼちぼちで。」
と私も言ったけど、やっぱり毎日心配。
学童で、ひとりぼっちもつらいだろうから、
早く迎えに行かなければ、
と会社から走ってきたところだった。

長男の嬉しそうな顔が見れてよかった!
まだいろんなことがあるだろうけど、
今日は1歩前進。
感動しちゃった。

はじめイヤイヤだった小学校も、
ちょっとだけ慣れてきたようで、
最近、長男の表情も変わってきた。

宿題もはじめは嫌がって逃げていたが、
この2日間は、学童でプリントを済ませてきている。家での音読も、大きな声で、楽しそうに読んでくれる。

連休前は、
不安だったり、イライラしたりしていたが、
最近は、ちょっと自信がついて、
勉強も楽しくなってきたみたい。
表情も穏やかになってきた。

まだまだ、一喜一憂の域を越えないけど。

長男が笑顔だと、ママもなんだかホッとして、
嬉しい♪
親バカだけど、子供の成長を頼もしく思う。

小学校で世界が広がって、
楽しいことを見つけていってくれたらいい。