夕方、テレビで、
おじゃる丸のエンマ大王を見た後、
「僕は死にたくない。地獄へ行きたくない。」
と、しくしく泣き出した長男。

人はいずれ死ぬ、ということに
気がついたのかな?
私も幼稚園の頃、死について考えて苦しんだ記憶がある。大人になっても、おじいちゃんになっても、怖いものは怖い。

それとも、テレビで見た地獄が怖かったのか?
「(長男)くんは、お友達や弟や妹にも
 優しいし、いい子だから地獄には
 行かないよ」
と言ったけど、
何分か後に、
「また思い出してしまう」
と泣いていた。

そのことに関しては、親も、
「そうだね、怖いね」としか言いようがないかな。自分で悩んで答えを見つけるしかないことだから。何かヒントを言うことはできるかもしれない。
私が子供の時には、母が、
「自分が生まれる前と同じになると思ったら、怖くなくなった」という話をしてくれた。

まだ、そこまで深刻には悩んでいないかもしれないけど。

もうすぐ、ドラえもん始まるよ!と言ったら、
すぐ機嫌が治って、
ドラえもんとクレヨンしんちゃんを
楽しそうに見ていました♪