6歳(男)2歳(男)1歳(女)の3児の母です。

 

今日は、真ん中の2歳の子の歯科検診。

3人とも保育所へ通っていますが、

次男だけ、12時頃に早くお迎えに行き、

そのまま、市の保健センターの検診へ。

 

以前から気になっているのは、この子の指しゃぶり。

寝るときに指をくわえていると落ち着くようで、

ちゅうちゅう吸いながら寝てます。

普段から、指吸ったらいかんよ!と言っているので、

本人も吸ったらダメなことは分かっているのですが、

ついついやってしまう。


「ゆび!」というと、ぱっと外すけど、しばらくすると

また指を吸っているという繰り返し。

おかげで、少し出っ歯になってきて、

前回の歯科検診でも直さないとダメだと注意されました。

 

今回も注意されるだろうなと思っていくと、

やはり、大人の歯に生え変わるまでに指しゃぶりをやめないといけないと

言われました。

「わかっているんだけど、やめられないんだよねー」

と、歯科医師。

「そこで、ひとつ提案があるので、お母さん、やってみて下さい。

寝るときに、あおむけに寝て、横向きにして、歯をみがいて、

お母さんが指で汚れがとれたか触って確かめる、

また歯を磨いて、

お母さんが指で確かめる、

これをやっていけば、子供は大好きなお母さんの

指をずっとくわえられるし、

歯もみがけるし。

この方法で、みんな成功しています」

「じゃあ、ママと一緒に今日の夜から、がんばろっかー」

次男「・・・・・・(無言)」

 

歯科衛生士さんにも

「さみしいと、指しゃぶりしちゃうんだよねー。

下の子が生まれてから、指しゃぶりはじめたとか?」

などと言われ、

もっと次男にかまってやらないといけないかなと思いながら、

他の二人のお迎えまでの時間、

次男とふたりきりで、

児童センターの遊具で遊んだり、

ホームセンターの金魚を見に行ったりしてすごしました。

 

「今日は検診がんばったね! 泣かなかったね!」

などと言いながら。

 

本人も、自分の指しゃぶりのことを歯医者に

いろいろ言われたのはよくわかっているようで、

家に帰ってからは、ちょっと不機嫌になったり、拗ねたりして、

ひとりの世界に入って、人形遊びをしてました。

お風呂に入ろうって言っても、

「後でいくから! ママあっちいっとって!」

と言って、しばらくしたら、落ち着いたのか、

自分でお風呂に来ました。

(そうやって、2歳児も、

自分の世界に入って、バランスをとっているんですね。)

 

そして、寝るときになったら、初めは指を吸っていましたが、

「ゆび!」と何回か注意すると、

自分でも意識して我慢して、指を吸わずに寝てしまいました!

歯医者に言われたように、歯ブラシを持ってきて歯磨きしながら

寝かしつけようと思いましたが、

疲れたのもあって、そうする前に寝てしまいました。

 

明日から、指しゃぶりはどうなるか・・・・

今日は、とにかくがんばった次男くんでした。

(親バカで、甘いですね)