私が活動していた時期は、殆どの男性がお会計をしてくれた。
結婚相談所のIBJは昔ながらのスタイルなので男性がお会計する事に決まっていた。
パートナーエージェントは基本は割り勘になっていたが、全ての男性が負担してくれた。
アプリの男性も殆どの場合、奢ってくれた。
お茶だけというより、ランチで会うことが多かった。偶にディナーや飲みの時もあったが、やはり9割近くの男性が支払ってくれた。
私は出してくれる事がやはり嬉しかった。中には自分より年齢も年収も低くても、負担額を多くしてくれたり、出していただいたりして感激した。
ただ、たった2人だけ例外がいた。
1人目は年収1000-1500万の43歳の男性。
先に席を取ってからレジに行く時、何が良いですか?と聞かれると思っていた。
しかし、先に頼んできますね、と自分の分だけ頼みに行った。
しかも会話の中で女性を見下す感じの発言が多く、私の年収も400万くらいだろうと勝手に予想された。年収非公開にしていたことを後悔した。お前も俺の年収目当てだろ?ってそんな感じを終始受けた。
2人目も同じく年収1000-1500万の36歳の男性。
スタバだったので、別会計だった。
男性は一杯目はココア、私はドリップコーヒーだった。
二杯目を勧められて「おかわりしますか?」と聞かれたので、違うのにすると伝えたら「じゃあワンモアコーヒー僕が頼んでいいですか?」と私のレシートを持って行った。
その後、2回目のデートで早くも告白されたのだが、1軒目のお寿司8000円は男性が支払い、2軒目のバー1万円は私が支払い、3件目のカフェ6000円は割り勘だった。
トータルして私が多く支払っていた。
告白までされたのに、しかも飲み食いした量は男性が多いのに、こいつ計算もできないのかと思った。
色んな人がいる。