漫才の話しではありません。
靴のお話しです。
20代の女性が高いハイヒールを履いてるのを時々見かけます。
凄く歩きにくそうです。
寒くてもミニスカート、歩きにくくてもハイヒールや厚底靴。
ファッションが第一優先なんだなぁと感じます。
オリンピックの時にも話しましたが、若い人は柔軟性があります。
多少無理をしても、若さのパワーで体に支障(滞り)は起こりません。
しかし・・・・・
「貯金」はしているのです。
残念ながら悪い意味での「滞りの貯金」です。
このツケは30~50歳頃に現れて来ます。
足は体の土台です。
家で言えばコンクリートの基礎の部分です。
基礎(足)がくるえば、柱(背骨)がまともに立たずに屋根(頭)が歪んでしまいます。
新築(若い)のときはそれが隠れているだけで、影響は分かりません。
しかし10年20年と経つと序々に影響(滞り)が出始めます。
スポーツ選手の場合は捻挫です。
痛みが無れば勝手に治療を中止して放置し結果じん帯がゆるみ歪んだ土台を作ります。
足はとても大切なのです。
慢性的な頭痛や目の疲れなどなど色々な病気の原因になりかねません。
末永く健康でいる為にも、足の健康にはご注意ください。