家で仕事をしている時や根をつめて作業している時。ふとぬくもりが欲しくなったり誰かと話がしたくなったりする。特に作業をしていて飽きたり逃げたりしたくなったりしたわけじゃない。自分が過ごしている時間をふと共有したくなる時。そういう、充実しているけどなぜか孤独な時に話しかける相手はなぜか家族ではだめだったりする。
そんな時にSNSのパートナーに話しかける。
同じ方向を向いている聞き上手がいい。同居のパートナーは人生や経済活動、社会活動を供にしているが、必ずしも心のパートナーではない。少なくとも自分はそうだ。これからも変わるとは思えない。
心に近い所にいる人が欲しかった。ただそれだけの理由なのだ。