2024.6.16 前回の記事に続き、わたしの読書史。
きょうはなるべく時系列で感動したり心に残った作品をご紹介。
<小学生〜中学生あたりで読んで欲しい作品>
●ズッコケ三人組シリーズ:小学校バザーではじめて買った本だと思う作品ごとに様々なジャンルを仲良しズッコケ3人組が奮闘していく。
●ハリー・ポッター:やはり名作。大きな図鑑のような1巻「賢者の石」を夢中で読んだときのワクワク・ドキドキは今でも思い出せる。
ハリーと共に感性・倫理観・人との縁など様々なことを教えてくれる作品だ。
小説でイメージを膨らませて、映画で肉付けするように作品をたっぷり味わって欲しい。
【中学生〜高校生で読んで欲しい】
●山田悠介「リアル鬼ごっこ」「スイッチを押すとき」:
思春期でダークな作品に興味をもったら読んで欲しい作品。
終盤の伏線回収やどんでん返しの構成もあっとさせられていい意味で刺激的でないだろうか?
■マンガ 羽海野チカ「はちみつとクローバー」「3月のライオン」:
こちらはマンガ作品だが、道徳の教科書にしてほしい。教養作品である。
人付き合いや社会との関わりがニガテだった私にはマンガから多くのことを学ばせてもらった。
読者の若者よりちょっと先輩のキャラクター達から人生や生き方のアドバイスをいっぱい教えてもらえる。
いじめ、進路、恋愛など・・リアルな悩みを周りに相談できなくても彼らから何か感じ取ってもらえたら嬉しい。
小説でも漫画でも、人生の先輩の作者たちが伝えたいメッセージが詰まっている。
お父さんやお母さんは子どもを養ったり、社会に出るまえの基本ルールを教えるので忙しい。
感性や倫理観まで子どもに伝えきるのはムズカシイことだ。
親しみやすく身近な本やマンガから様々なことを感じて欲しい。わたしもそういう気持ちでブログを書いていこうと思う。