コロナで参戦者が少ない中、ぽろっとシニアII 日本代表権をもらってしまった我々。実力が追い付きませんが、これを逃すともうチャンスがないかも?!ということで、思いきって日本を飛び出しドイツ🇩🇪のブレーメンでの世界選手権大会に参加。雑感など綴っています。

 

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1次予選を通過できなかったカップルは、「リダンス」=敗者復活戦 に挑みます。

 

言うなれば、1次予選ではシード選手を選び、リダンスでは、それ以外の2次予選に進む選手を選ぶ感じでしょうか。

 

高杉組と野口奥野組は、無事1次予選を通過。

我々は予想通りリダンス組。

 

松本宮西組は、なんと隣の会場で開催されているシニアIIラテンオープン戦に、同時並行で参戦してて、走って戻ってきて膝丈ラテンドレスの下にロングスカートを履いてスタンダードの1次予選に参戦するという、離れ業!

 

そんな離れ業の最中、スタンダード1次予選のうち一曲は、彼らはラテンの決勝戦と重なり欠場💦そのためリダンス組にはいりました。

 

ちなみにラテンは4位に入賞されたそうです✨おめでとうございます!

 

 

 

並んでいると、色んな人が声をかけてくれます。

 

「どこから?日本?遠いのに、よくきたね~!え、私たち?超地元よ(笑)」

 

とか、

 

「きみたちスタイルはいいのに、音が悪すぎる。普通はこう。。。」

 

と、知らない方にアドバイスもらったりしました。(同じ選手ですが、どこの誰だったんだろう。。)

 

ヒート割は種目ごとにシャッフル。

よーく見ておかないと、混乱して出遅れにつながるけれど、ヒート運があまり関係なくなるので、公平な感じがします。

 

廊下のヒート表見てたら、女性が文句いってまして、話しかけられました。

「なにこれ、中に貼ってあるのと違うじゃない。どっちが正しいのか知ってる?」

 

知らないよ🤣

 

 

↑次のヒートのため並ぶ選手
 
戻ってきた松本組は、シニアII ラテンオープン戦は4位に入ったそうです✨
そしてリダンスの結果、松本組は2次予選へ。
我々は敗退となりました。
 
 
予想通りとはいえ、残念。
けれど、かなり疲れていたこともあり、気持ちはリリースされました。
 
 
躍りは、10曲目でようやく落ち着いてきたような。
1次予選はなんかうまくいかず、揉めかけたりしていたし、なんだかんだ集中できてなかったんだなぁ。これも経験だと思うことにします。
 
 
最後は最終予選(4次)まで残った高杉組を応援しつつ(野口奥野組は3次予選、松本宮西組は2次予選)、めちゃくちゃエキサイティングなダンス観戦を堪能しました。ダンスレベルもものすごいけど、観ていてすっごい面白い!日本の試合とは全然違います。
 
ここで夜22:00すぎ。
準決勝は23:45からで、そのあと決勝。
0:00に終わる予定らしいです。
 
ヨーロッパの試合は終わるのが遅いと聞いていたけど、やっぱり遅かった!
 
時差もまだ残っていて、ひたすら眠い💦
観たい、眠い、観たい、眠い、明日も試合、あ~んん。。。てなって、観戦を諦めて帰ることにしました。
 
(つづく)