美しい、とんぼ玉、ガラス細工、好きですか?



たまプラーザにオープンした、月に5日のギャラリー「きのわ」に行って参りました。




こじんまりとしているけどシンプルビューティーでオシャレな内装✨聞いたら、東京芸大の先生(建築家)が、設計されたそうです。


昔のガラスの製法で、耐火石膏で型をつくり、そこにガラスを貼るようにして元型を製作されるそうです。ラリックの技法と少し重なり、ぴぴっと理解出来ました。しかしまぁ、その工程の多いこと。

金粉をふった上にストライプにシールを貼り、サンドブラストをかけて、そこから更に熱を加えてくたっとさせて。。。

よくそこまでできる。
同じテーマでいくつも製作し、その中の珠玉の作品が世に出てくるんですね。一つとして同じものはありません。気が遠くなるアートの世界です。



こちらはとんぼ玉。
美しい帯締めは、着物を着られる方には素敵なアクセサリーですね。


とんぼ玉も、凝った作りのものがたくさんあるんです。レースのようなモチーフがなかに閉じ込められていたり。。

いくつものモチーフのガラス棒をまず製作し、それらを熱で溶かしながら組み合わせていくそうです。温度管理を間違うと融けすぎてモチーフが混ざっちゃう!




明日10/17(日)まで、やっています。
「硅砂組 田上惠美子・田上拓 展 ~石とガラス~」

良かったら行ってみてください。
たまプラーザ駅から徒歩6分です。

隣が美味しそうなパン屋さん!



地図は↑ここ。

住所:横浜市青葉区美しが丘2-18-5
陽輪台たまプラーザ108号室




奈良から横浜に移転してきました。



ガラスと言えば、社交ダンスでは普段からスワロフスキーには慣れ親しんでいますが、こういうガラスも、本当に素敵。

革紐通してネックレスにするのも好きです。