ADHD当事者で、

子ども2人もがっつりADHD

（＋もと不登校）な

NAMIEです ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

元モンスターペアレント！

そして現在、

再びモンスターペアレント復活中。

NAMIEです。

取り急ぎで書いています。

今日の高校野球三重県大会初日、

尾鷲高校vsいなべ総合学園の試合は

8-5で

尾鷲高校の勝利となったようです。

尾鷲高校野球部の皆さん、

まずは第一戦勝利おめでとうございます。

そして

いなべ総合学園野球部のみんな、

お疲れさまでした。

NAMIEは今日は

一日じゅう仕事に追われていて

リアルタイムでは見ていなかったんだけど

知り合いの方からの連絡で

試合結果を知りました。

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いま、夜の22時半過ぎ、

ケーブルテレビで

試合の様子が放送されていたので

NAMIEは息子と一緒に

その放送を観ました。

尾鷲高校の野球部の皆さんはきっと、

前年度甲子園出場校のいなべ総合と

初戦であたることになって

うわぁ…

という感じだったでしょうが

いなべ総合学園の選手たちにくらべ、

たしかに体は

さほど大きくない印象だけども

一球目からのヘッドスライディング

外野の守備等々も含め、

とにかくやる気・闘志が

前面に出ていて

素晴らしかったです。

かたや

つい先月いなべ総合のみんなの顔を見ながら

話しをさせてもらったNAMIEは

いなべ総合のみんなが

泣いている姿を見るのは、

やはり多少なりとも

つらい気持ちにもなりました。

そして、

やはり見ていて

非常に対照的に映るのは

（あくまでも

私の個人的な印象だけれども）

応援席の子たちも含め

ものすごく短い丸刈りの

いなべ総合学園と

長髪の子が目立つ

尾鷲高校との

雰囲気の違い。

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いなべ総合学園のみんなは、

特に3年生のみんなは、

今は言いようのない悔しさと

そして

大きな大きな喪失感を

感じていると思います。

この夏のために

厳しい練習にも耐えて

そしておそらく

たくさんの理不尽なことにも耐えて

これまでひたすらがむしゃらに

やってきたはずだから。

今日の結果には　少なからず

わたしや息子が出向いていくことになった

先月の件も、

メンタル的には

影響したかもしれません。

でも、

今だからこそ

あえてこのブログを更新しています。

3年生のみんな、

ここから、さらに意識をして、

残りの高校生活を

送りなさい。

自分たちの夏が

終わったからといって、

その悔しさを

後輩にぶつけることのないように。

（これに関しては、

野球部の尾崎監督も、

いなべ総合学園の管理職も、

三重県の教育委員会の方も、

三重県高野連の方も、

ここからさらに注意深く

この野球部を観察してください）

どんなに悔しかったとしても、

自分たちの夏が終わってしまった

大きな大きな喪失感があるとしても、

まだまだあなたたちには

この先の人生があります。

進学も、就職も、

まだまだここから先の話です。

先月、わたしと息子が

みんなを目の前にして話したように、

あなたたちが他人に対して取る行動は

この先の

いつ、どの時点で、どういう形で、

自分に返ってくるかわからないのです。

内定が決まってから、

もしくは

進学が決まってから、

自分たちのうかつな行動で

それらを

自らダメにしてしまうことのないように。

将来、就職先で、

もしくは、結婚がきまったとき、

あるいは、仕事の客先で、

自分がはけ口にしてしまった誰かと

いつ遭遇するかは

本当に分かりません。

もしくは

自分が就職した先で、転職した先で、

自分が過去にはけ口にした子の親が

自分の上司になることだってある。

（↑経験者として言っておくけども、

はけ口にされた当事者本人よりも

その親のほうが、

相手に対しては非常に大きな怒りを

抱いているものなんだよ…！）

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先月野球部にお邪魔したとき、

みんなに話したかどうか

覚えていないんだけど

NAMIEは、チャネラーです。

チャネリングを本業としていた人間です。

そして、あの息子も

実はわたし以上の能力者です。

（チャネリングはもちろんのこと、

彼は、幼いころからときどき

人の思念が色で視えるんです）

だから、実は

みんなと直接対面したあの日、

わたしも息子も

みんなのエネルギーを

ずっと観察していました。

試合が終わった今だから、

ここにはっきりと書いておきます。

3年生のみんなは、

野球部内の空気感が

あんな酷い状態になっていたことを

大いに反省しなさい。

もちろん、あの日

わたしがみんなに話したように

その一番の責任は

間違いなく

指導者の尾崎監督にある。

それは絶対に間違いない。

だけれども

これまでにも

自分たちも先輩たちに

同じようにやられてきたのかも

しれないけども

それでも

その空気感に乗っかって

お山の大将になり、

あれだけの空気感を作ってしまった、

その現実と

しっかり向き合って

3年生のみんなも

大いに反省しなさい。

下級生に圧をかけたり、

犯人捜しをしたり、

そういう自分たちのこれまでの行動を

大いに大いに反省しなさい。

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思い返してごらん。

きみたちが1年や2年だったころ

やたらと威張りくさる先輩のことを

陰では

クソだとか嫌なヤツだとか

ボロクソに言ってたことも

あったんじゃないかな。

いざ自分が

最上級生になって、

下級生の子たちのあいだで

もしくは

下級生の子の家庭で

自分も同じように

名指しで

嫌なヤツ認定されるかも、

…ということを

なぜか上級生になるにつれ

忘れてしまうようだけれども

みんなにあの日話したように

それは、

高校時代だけでは終わらない。

嫌な存在だった先輩は、

卒業してからも

社会人になってからも

ずっと

ずーーーっと

「猛烈に嫌なヤツ認定」

のままです。

それがいつか

自分の人生の大事なところで

自分に跳ね返ってくることがある

…ということを

ここからさらに

卒業の日を迎えるまでずっと

頭の片隅に置いておきなさい。

そして、

これもあの日

みんなに伝えたように

先輩としての自分の姿を

挽回できるように頑張りなさい。

きみたちの

高校野球としての夏が

今日で終わったとしても

これからはまだ

就職に向けて、

進学に向けて、

この先の野球人生に向けて、

うっかりすれば

足元をすくわれてしまう場面が

いくらでもある、

…ということを

絶対に忘れないようにしなさい。

自分自身の行動によって

そんな落とし穴を

自ら掘ることのないように。

そして、これから上級生になる

2年生のみんなも

1年生のみんなも。

立場の弱い者に対して

偉そうにふるまったり

年上だからというだけで

傲慢さをむき出しにするような

そんな情けない人間になるのは

絶対にやめなさい。

牙をむくなら

自分よりも強い人間に。

理不尽だと思うことがあれば

みんなで力を合わせてでも

尾崎監督そのものに

立ち向かっていきなさい。

（そのときには

わたしも息子も

いくらでも加勢するから！）

年上だからといって、

指導者だからといって、

大した理由もなく

自分の尊厳を

傷つけさせないように。

そして

繰り返すけれども

年上の人間は

立場が上の人間は

指導者という立場の人間は

自分の立場や肩書に頼って

他人のマウントを取るような

そんな腐りきった人間にだけは

絶対になってはいけない。

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みんなのこれからの人生のために

腹の底から

ここに書き記しておく。

これはね、

NAMIE自身が

子ども時代にいじめっ子だった

過去があるからこそ、

そういう自分自身の過去が、

大人になってから

いかに恥の感覚になるか

を

知っているからこそ

本気でみんなに伝えておく。

あなたたちの人生は

まだまだ

ここからが本当のスタートです。

あと1～2年したら

そのことがだんだん分かってくる。

だから

人として

恥ずかしくない生き方を選びなさい。

手本とするべき人を

正しい目で見極めなさい。

強い立場に立った時こそ

広く深い器を持って人に接しなさい。

自分自身の人生のために。

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