薄情 | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所





今読んでいる、唯川恵 著 「一瞬でいい」の一節。


「稀世には子供の頃からそんなところがあった。


何もかも自分で引き受ける。誰にも頼らない。


ある意味、誰も信じていないのかもしれない。」




似てる、と思った




イライラすることとかなさそう


苛ついてるの見たことない、と


云われることがある




私も人間だから当然苛立つことはある


ただそういう時は独りになるので


その姿を晒さないだけだ




共有されるのが煩わしい


出来る限り背負いたくないから




独りで解決する力もないのに 











私は


冷たい人間なのかもしれない


そして


気兼ねなく掛り合える相手のいない


ひどく寂しい人間なのかもしれない