幸せの基準 | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所


久々に外出。


春の陽気、ぽかぽか。


あまりの気持ちよさに


歩きながら思わず目をつぶってしまう。


気をつけないと、擦れ違う人にぶつかる。




目覚めて身体を起こす、ご飯を食べる。


外に出て、風に当たりながら歩く。


上には空が広がっている。


普段は当たり前にあることが、


とても幸せに感じた。




まだ病み上りのため、


歩いていてフラフラした。


徐々にペースを戻していく。


今更、焦ることもない。




いくら病み上りとはいえ、


散歩くらいの活動でぐったりしていて、


これから大丈夫なんだろうか。




考えても仕方がない。









そうだ、


今日は一つ良いことがあったんだ。


だから、今日はもう何も要らない。


何も欲しがらない。