無 「何も無い」ということは 一見 平和や安穏に見えるし そう捉えられがちだけど 痛みで埋め尽くされた世界と同じくらい 実は最も恐れるべき恐怖なのではないかと思う。 恐らく共感する人もいれば、反感を覚える人もいる。 人それぞれでいいと思う。 ただ、共感する人は「何も無い」ということの意味を 深く理解できるのだろうし それは喜ばしいことではないけれど 密かに誇りとして胸に留めておいたらいいのではないかと思った。