好きになるということ | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所


自分の空間から飛び出すと、


いつだって希望を見つけてしまう。


そうやって憧れを作って、


辛抱強いわたしは


望まない明日を迎えることになる。



今日 外に出て、すぐに感じたことは


太陽の光が白いということ。


いつもはもっとオレンジ色のはず。


そんなことを感じたのは初めてだ。


恐れずに向き合ったから気付けたのだと思った。



月の黄色や空の青にも濃淡が感じられるのは、


恐らく雲の仕業なのだろう。


調べるよりも、わからないまま色々空想する方が楽しそうだ。



昨夜の雨はすっかり乾いて、


今日の紫陽花は少し元気がないように見えた。


やっぱりあの花は、雨がよく似合う。



陽光の黄色と、空の青色を混ぜると緑色になる。


だから自然の木々の色を緑色に決めたのかな、と


晴れた日に、樹木の生い茂る公園で


ぼんやり空を見上げながら思った。


そう考えると、神様は中々センスがある。



最近、太陽のことを多く書いているのは


夏を好きになりたいから。


良いところに、もっと気付きたいから。