流れる | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所

自宅の窓から見える空


こんなに建物に囲まれた場所でも、


上を見上げればいつだって空は在る


一瞬たりとも同じ表情はない

雨音...日々綴ル...











後ろから夕陽に照らされ、伸びた自分の影は


ひょろりと長くて、


上空を覆う薄い雲は、まるで蜘蛛の巣のようで


途方に暮れながら歩くわたしは、


蜘蛛の巣の罠に掛かってしまった虫だと思った


無力な臆病虫


雨音...日々綴ル...






 






暗くなってきた


始まるよ


夜の御目見えだ