手元に届いた、
とある一枚のアルバムを聴いた
一曲一曲違う人が歌っているようだった
未知の魅力に触れた気がした
聴く度に捉え方も変わって、
愛着が涌いたりしてくるんだろう
そんな風に聴く人のものになっていってほしい
と彼らは言っていた
琴線を刺激されると、
いろんなものが奇跡に見えてくる
幸せも哀しみも命も涙も
小さいものも、大きいものも
目に見えるものも、見えないものも
全部、全部
この痛む喉と怠い身体は、
暖かくて柔らかい季節を迎える為の準備ですよね
これもやっぱり奇跡だろうから、
わたしは静かに受け止める
明日は何色の風が吹く..?