夜がくるこの時間の空が好きやさしい青空に桃色のインクを溶かしたみたい毎日暑さに耐えるだけであっという間に日が過ぎていく消耗が激しいせいか仕事の時間以外はほとんど眠っているこのまま生まれた日を迎え自然に年を重ねて気づくと肌寒い季節になっているのだろうそれはそれで幸せなのことなのかもしれない悲しみと向き合えば永遠に見つめ合えるそれも心地のよい時間だがたまに目を合わせるくらいがちょうどいい明日も無事でありますように