アトムくんの異変を感じ始めてから毎日不安を感じていました。

この異変は自分の気のせいじゃないか、

でも、もしかしたら病気かもしれない、

この程度で病院に相談してもよいものだろうか、、、

 

そして、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があること、FIPはこれといった治療法が確立していない(対処療法しかなく、治療はできない)ことを聞いた時には、信じたくない気持ちと、それが現実なのかという絶望とが入り交じり、葛藤しました。

 

そんな私を助けてくれたのが、「ソイのFIP(猫伝染性腹膜炎)治療日記(MUTIAN投薬)」というブログです。

同じくFIPを発症してしまったソイ君の飼い主さんが、FIPの治療“MUTIAN投薬”について詳しく書いてくださっていました。

このブログのおかげで、私はMUTIANという薬の存在を知り、別の病院へ相談するきっかけを与えてもらいました。本当に感謝しかありません。

 

そんなきっかけがあったので、私も微力でもどこかのお猫さんを救うきっかけになれたら、同じようにFIP発症を知り絶望感を抱いている飼い主さんに何か参考になる情報をお届けすることができたら、と思いこのブログを書き始めました。

 

ただ、私はMUTIANについて詳しい知識を持ち合わせていません。今後、私が知っている限りの知識は書いていきたいと思っていますが、もし今MUTIANについて詳しくお知りになりたい方がいらっしゃる場合は、ぜひ「ソイのFIP(猫伝染性腹膜炎)治療日記(MUTIAN投薬)」を読んでみてください。

 

私はソイ君の飼い主さんと全く面識がありません。それなのに、今回私のブログで紹介させてほしいと厚かましくお願いしてみたところ、快くOKをしてくださいました。(ありがとうございます‼)

 

アトムくんはまだまだ闘病中ですし、回復の兆しが見えているもののこの先どうなるか分かりません。けれど、寛解できることを願って、そして誰よりもアトムくんの強さを信じて、今後もブログを続けたいと思います。

(元気になって箱の中で遊ぶアトムくん)