ちょっと暗めの内容です。
でも忘れたくないから書きます。
今日、実家の愛犬が逝ってしまいました。
ウェルシュコーギー、♂、13歳でした。
思春期真っ只中の16歳の時にわが家にやって来たコロ。
元気で、食いしん坊で…
まだ小さい頃、お姉ちゃんが塾から帰ってきたら食べる用のごはんをこたつに置いてたら目を離した隙にぜーんぶ平らげててビックリしたなぁ。
みんなのお誕生日に、ケーキについてるピらピらの周りの紙をもらうのが好きでした。
アイスのおこぼれで食べ終わった後の棒をなめるのも好きでした。
お風呂が大嫌いでお風呂の後はいつも家中を大暴走してたな。
そんなコロとも下宿して離れて暮らすようになり、いつのまにやらどんどんと勝手に年老いて…
数年前には胴の長い犬特有のヘルニアを患い、それでも世那が生まれた頃はまだ元気いっぱいでなかなか生まれたての世那に近づけてもらえずにすごく嫉妬してたな。
徐々に動きも鈍くなっていたけれど、1年半前の世那1歳のGWではまだ動いたり元気そうにしてた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151210/23/nami34567/ea/84/j/o0800052913508214836.jpg?caw=800)
それがお盆に帰ったときには白内障で目は見えなくなり、脊椎神経症とかで足も動かなくなり…
それでも未彩が産まれた頃にはまだ前足だけで最低限動いたりしてたのも、今年のお盆には帰省していないけど全然やったみたい。
唯一の救いは食いしん坊!
動かなくなったから食事はあまり摂りすぎないように制限はあったものの、11月に帰ったときはまだおやつの催促で『くんくん』と呼んだりしてた。
『食欲なくなったらあかんよね。コロちゃんはまだ食べられるから良かった♪』
『コロちゃん年末まで元気しといてよ!』
なんて軽く帰ってきたのに…
私たちが帰って次の週から早くも食欲は減退。
そこからはもうほんとに言葉の通り、食べられないから衰弱する一方。
先週末に、もうほぼ危篤状態と言うことで旦那さんに『帰りたい。』と伝えるも翌日まさかの自分が嘔吐下痢で動けず…
情けない(><)
結局そのまま毎日LINEのテレビ電話で呼び掛けるだけで今日になってしまった。
最後は母から『逝ってしまった…』と言われたけれど、子どもたちそっちのけで必死に『コロ』の名を呼び続けたら何と、、、息を吹き返してくれた!!
それももちろん数分しかもたんかったけど、しんどかったやろうに最後の最後にほんまにありがとう!!
何もしてあげられへんかったけど、コロはいーっぱい思い出くれた。
いーーっぱい笑顔にしてくれた。
ありがとう。
ただ、ありがとう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151210/23/nami34567/5e/0f/j/o0800052913508214847.jpg?caw=800)
天国で久しぶりに元気に走り回ってね!!