1週間の間に二つの芝居を見てきました。両方とも対照的ですが大変面白かったので忘備録
1.「忘れな草」 作 岸田理生、構成・演出 柴崎正道
26年前山口小夜子の主演で大評判に成った芝居、主演もモデルからバレリーナの白川万紗子へ・・・(山口小夜子さんはコンテンポラリダンスでも高名なので似ているのかな?)
大正期の混沌とした時代設定、見世物小屋から芝居は始まる、お金持ちと貧乏暮らしが混在しファッションはハイセンスしかし社会の底辺にのたくってる人々もしっかり存在をアピールしながらもキラキラ生きている時代、かっぱらいで捕まえた少女瑠々と、瑠々に魅入られていく男たちの物語、最終的に瑠々に殺されていく男たちだが、精一杯瑠々を愛し死ぬことに外連味が全くない、退廃と逞しい生命力が満ち溢れている。
男達を殺した瑠々に罪は有るのか・・・
自分も暮らしてみたくなる良き時代に見えて仕方がない、生き様がファッショナブルで活力が有る、しかし根底にある退廃、フランスの絵描きさんたちが下町の踊り子さんたちに群がっていた良き時代に似ている。
今までに夢想してきたことが、ぽつッぽつッと思い起こされる面白いお芝居でした。
2.「朝が有る」 作・演出 柴幸男 (太宰治の「女性徒」をモチーフにした芝居)
こっちはまだ上演中なのであんまり書けませんが、この演出家さんいつもながら凄いと思います。
極めて単純なものを切り取り、それを構成・演出など使える手段を色々工夫して表現する。
こんなことで、こんなに斬新でこんなに膨らみが出るのかとびっくりします。
やられたって感じの清々しい読後感んんッ何ていうの見終わった後の感じ、それが凄く良いんですよ、お勧めですよ、是非ご覧ください。
三鷹の芸術文化センターで8日までやってます。
1.「忘れな草」 作 岸田理生、構成・演出 柴崎正道
26年前山口小夜子の主演で大評判に成った芝居、主演もモデルからバレリーナの白川万紗子へ・・・(山口小夜子さんはコンテンポラリダンスでも高名なので似ているのかな?)
大正期の混沌とした時代設定、見世物小屋から芝居は始まる、お金持ちと貧乏暮らしが混在しファッションはハイセンスしかし社会の底辺にのたくってる人々もしっかり存在をアピールしながらもキラキラ生きている時代、かっぱらいで捕まえた少女瑠々と、瑠々に魅入られていく男たちの物語、最終的に瑠々に殺されていく男たちだが、精一杯瑠々を愛し死ぬことに外連味が全くない、退廃と逞しい生命力が満ち溢れている。
男達を殺した瑠々に罪は有るのか・・・
自分も暮らしてみたくなる良き時代に見えて仕方がない、生き様がファッショナブルで活力が有る、しかし根底にある退廃、フランスの絵描きさんたちが下町の踊り子さんたちに群がっていた良き時代に似ている。
今までに夢想してきたことが、ぽつッぽつッと思い起こされる面白いお芝居でした。
2.「朝が有る」 作・演出 柴幸男 (太宰治の「女性徒」をモチーフにした芝居)
こっちはまだ上演中なのであんまり書けませんが、この演出家さんいつもながら凄いと思います。
極めて単純なものを切り取り、それを構成・演出など使える手段を色々工夫して表現する。
こんなことで、こんなに斬新でこんなに膨らみが出るのかとびっくりします。
やられたって感じの清々しい読後感んんッ何ていうの見終わった後の感じ、それが凄く良いんですよ、お勧めですよ、是非ご覧ください。
三鷹の芸術文化センターで8日までやってます。