旅行2日目からはレンタカーを借りていました。
日本からRentalcars.comという海外のレンタカーを予約できるサイトで予約していたのですが、日本語でサクッと予約できたのでこの時までNichiは海外でレンタカーを借りることを甘く見ていました……。
日本語があまり通じないとは聞いていましたがおそらく、思っている以上に日本からの旅行客が減っていてもう日本人は完全アウェイということを改めて感じることとなりました。(あ、でも親切な人はたくさんいましたよ!!)
空港近くにあるレンタカーショップに向うと、店内は車を借りる韓国の人ばかり……。若干の不安を覚えながらもそのへんにいた(笑)スタッフさんに予約画面を見せるとカウンターに案内されました。
カウンターでまず、第1の問題発生!!
レンタカーのアプリが開かず、予約バウチャー画面が開かない!!アプリがあればバウチャーを印刷不要となってたんですが、ここにきてアプリがあかないとは……
ちょっとイラっとした様子のカウンターのお姉さん。
「もういいからパスポートと国際免許だして。」みたいに言われ、注意事項等書かれた契約書のようなものを出されたのですが、これがすべて英語……。
お姉さん自身も英語が堪能でまあー、わからないわからない
おそらくネットでも注意のあったガソリン満タンかえしとか、車の中にキーが入っている、赤い屋根の建物でまずはチェックインしろ、返却は2つ向こうの建物に(返却場所に関しては日本語の看板がありました。)……というようなことだったんだと思いますが
お姉さんはところどころため息ついたり舌打ちしたりしてすっかり震え上がったNichi夫婦……。
なんとか、所定の場所にいき車に乗り込むとなんだかすでにテンションダウン
語学力のなさもそうですが、前日到着した時平日だっせいか市内の交通量がけっこう多くパパが運転を不安がってたんです。
しかも、ついてるナビ、なんだかよくわからない……。ハングル入力はNichiもできるんですが、どれがどのボタンなのかよくわからなくて……
とりあえずカウンターの(怖い)お姉さんに言われた赤い屋根のチェックイン場所に行くと感じのいいお兄ちゃんに割れた画面のiPhone(笑)で再度契約内容を見せられ確認等しましたが、多分このお兄ちゃんはあまり英語がわからないので単語とジェスチャーのみで
説明がすごくわかったー
お姉さんに言われたことがここで全てわかった感じです。同じくらいの言葉レベルのほうがわかりあえるってことですね
とりあえず、紙地図(白タクの運転手さんに貰ったハングルと英語表記)を広げ、最初からダッシュボードとトランクが海の砂だらけのこの車(見た目と乗り心地はなかなか良い◎)で
即路肩に停めたところ初めての左ハンドルに右側の感覚がわからず、右側の歩道に乗り上げちゃったりしたけど
今回の目的地、済州島のリゾート地
中文、西浦帰に出発したのでした
Nichi家の済州島でレンタカーの旅、まだつづきます!!