2017/11/01(水)

<療育センター報告受診>

 

10/25 【公立中高一貫校学校説明会】

地元の中学と違い 生徒は授業に集中しており 

来校者があっても のぞいたり こそこそ話したりはない

 

授業の速度は 中高一貫で中3時点で 

高1の授業を先取りするので

1.5倍速の録画を見ているように進む

一回の授業も 前回の単元の全体をおさらいした後

すぐに次の単元に入り どんどん進んでいく

予習をしてこないと答えられないような状態

予定の単元終わりまで行かないと それは丸々宿題となる

(なので 授業初めに前回の単元の全体をさらりとおさらいする) 

 

みんな 授業に集中していて 統制がとれているので

yuki曰く 「授業速度は速いけど

 (同級生男子たちの意味の分からない騒がしいのがなく) 

 統制取れてる分 安心して授業を受けられる」

 

統制とれているのはyukiちゃん的には良い事だが

yukiちゃんが その早い授業について行けるかが心配

 
 

学校説明会後の質問

前回の学校説明会にて 

支援級・発達障害へのサポートがあるか聞くと

→支援級はない

 カウンセラーは常時在中している

 そういった配慮を求められても…

 受験される方は そういったことを知ったうえで

   (覚悟をして)受けているものと思っています

→過去 入学してから アスペルガーなどの発達障害が

   発覚し そういった配慮のあるところへ行った方が

   良いのではないかと 声掛けさせてもらったこともある

 (その後 転校したそうです)

 

 

部活

近隣の塾で N中に通う子が バトミントン部所属で

「入ろうかな」と言っていたが 

体力的に無理だな… となり

 

将来 自身が起業した際 海外へ向けた通販も考えているので

英語部へ入ろうかな… と考えている

 

発達障害への配慮がないと断言しているのには 少々の不安あり

 

N中に入ると 放課後発達支援デイサービスの利用はできない

部活動も ほどほどに 余力を残す様 

調整方法を考えていかないといけない

 

N中進学すると 発達障害へのサポートは受けられないと

覚悟がいる

→地元発達支援センターも 地区が違う為

 担当員の学校見学や

 教育支援相談会などのサポートはできない

 

発達支援センターも市ごとのサポートなので 地区外までサポートできない

お母さんが懸け橋となるしかない

 

受験日が1月28日で

結果発表が 2月5日(補欠は3月8日までに決定)

市の教育委員会には 1月中に

発表日まで地元中学支援級に

入るかどうかの返事をしないといけないが

結果発表まで待ってもらう形となる為

補欠の場合は N中をあきらめる

 

市の教育委員会には待ってもらってもいいのでは?

 

→補欠だと ギリギリということで N中でやっていけるかどうか

  ギリギリのラインということだから

  その後が厳しいことをわかっている状態なので

  一発合格でないと 無理 とyukiに話してある

  が yukiはこの件に関しては 納得はしていない

 

過去  支援級からの受験生もいて 

合格し通っているそうだが

yukiと違い 毎日学校へ行っていたし 行事も出ていた

yuki自身 いじめがトラウマで 解消されていないことから

不登校になっている 

その点が 内申を悪くするのでは?

                    ↓

yukiは 面接で 学校に行けていない点を話そうと思っている

 

過去 ここに受診に来ていた子達の中には

地元の中学は嫌だと 受験し 合格し 

通って来たのを みている

そういった子は 変わった子ばかり

そんな子の方が 受かりやすい

 

変わった子の方が 発想が独特で みんなの刺激になる

学校は そういった人材を欲しがると思うよ

 

この事を聞いたyukiは 初めは不思議そうにしていたが

変わった発想が 周りの刺激になり 考えの選択肢を増やす

勉強の糧になることを知り

「なんで学校に行けなてないかを 面接で話せたら

 N中の掲げる理念に 自分が向いていることに繋がって

 入れさせてくれるかもしれない」と

 

「変わっていることは いい事」とDrから聞けて

自信を持った様子