自民党は、尖閣、竹島、李明博韓国大統領発言で声明を発表
http://blogos.com/article/45043/
(田村重信 2012年08月16日 14:35)
 
 自民党は、今日12時から、外交部会・領土に関する特命委員会合同会を開催し、

1)香港の活動家による尖閣諸島上陸について、
2)李明博韓国大統領の竹島上陸について、
3)李明博韓国大統領による天皇陛下の韓国訪問に関する発言について

―について2時間にわたり議論を行った。

 その結果、以下の2つの声明を発表した。

 
香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島上陸に対する声明
平成24年8月16日
自由民主党政務調査会
外交部会・領土に関する特命委員会

 昨日、香港の民間団体である「保釣行動委員会」の船がわが国領海に侵入し、乗組員の一部が、尖閣諸島の魚釣島に上陸した。
 
今回の上陸に関しては事前に予告があり、政府としても対応方針を決めていたはずであるにも関わらず、みすみす上陸させることとなった。これらに対する一連の政府の対応は、わが国の国家主権も守れない愚行と言わざるを得ない。
 民主党政権となって以降、メドヴェージェフ大統領の北方領土上陸、李明博大統領の竹島上陸が相次いで行われ、一昨年の中国漁船衝突事案では、「那覇地検の判断」との名目で船長を釈放してしまい、わが国の外交及び危機管理において歴史上の汚点を残してしまった。現政権の外交施策は国益を損ない続けている。今回の事案も、民主党政権の国家観の欠如、外交の基本姿勢の欠如が招いたものであるといわざるを得ない。
 
 わが党は、日本の国家主権を断固として守るために、以下の項目の実行を政府に強く求める。

一、政府は事実関係を明らかにするため、撮影したビデオを早急に公開すること。

二、香港民間団体の不法入国および不法上陸その他の国内法違反に対し、法に則り厳正に対処すること。また、中国に対し、断固たる抗議を行うとともに再発防止を強く求めること。

三、被疑者が他に罪を犯した嫌疑があると判断した場合には、出入国管理及び難民認定法第65条を適用することなく刑事手続きを進めること


四、当該事案を審議するため、予算委員会、外務委員会等を早急に開催すること。

五、尖閣諸島及びその海域の警備態勢・方針を早急に見直すとともに、必要な法制度の整備、関係機関との連携、装備・人員の手当て等の体制強化を急ぐこと。また、南西諸島防衛を強化する施策を実行すること。

六、施設の整備などを通じた尖閣諸島の有人化と海の有効活用を図ること。また、島及び海域の安定的な維持管理を強化するために尖閣諸島の国有化に向けた取り組みを早急に進めること


七、尖閣諸島は歴史的にも国際法的にもわが国固有の領土であり、そもそも領土問題は存在しないという明確な事実を国際社会に示す外交努力を行うこと。

 
李明博韓国大統領の竹島上陸後の発言に対する声明
平成24年8月16日
自由民主党政務調査会
外交部会・領土に関する特命委員会

 
   韓国の李明博大統領は、8月10日に島根県・竹島に上陸して以降、大統領としての資質を疑うほどの常軌を逸した発言、挑発を繰り返している。
 
 李明博大統領は、14日、天皇陛下の韓国訪問に言及し、「韓国を訪問したいなら、独立運動で亡くなった方々に対し心からの謝罪をする必要がある」と述べた。
 
 そもそも、天皇陛下の韓国訪問については、李大統領が平成20年に来日した際、両陛下に直接招請したものであるにもかかわらず、今回、謝罪がなければ「訪韓の必要がない」などと発言することは、極めて礼を失するものであり、到底容認し得ず、謝罪の上、撤回を強く求める
 
 さらに、李明博大統領は15日の「光復節」での演説で、いわゆる従軍慰安婦問題についても言及し、「日本の責任ある措置を求める」などと述べているが、そもそも1965年の日韓基本条約において、いわゆる従軍慰安婦問題等を含めた諸問題は「完全かつ最終的に解決」されており、かつ人道上の措置も講じている。
 
 そうであるにも関わらず、昨年12月に李明博大統領が来日した際に、いわゆる従軍慰安婦問題について、野田首相が「知恵を絞っていきたい」と不用意な発言をしたことが、今回の大統領の発言の一因とも言える。
 
 政権交代後、民主党政権は、竹島を不法占拠と言わず、韓国に対し不必要な謝罪談話を行うなど、常に誤ったメッセージを発信し続けている。
 
 今回の大統領上陸に続き、竹島では新たな工事が進み、8月19日には大統領直筆の石碑の除幕式が計画されるなど韓国の行動は歯止めが効かなくなっている。
 
 政府は竹島問題の重要性に鑑み、ICJ提訴や日韓スワップ協定更新の見直しなど、対韓政策の総合的見直しを図るべきである

 
 この3年間で、隣国である韓国、中国、ロシアとの外交関係は最悪の状態となり、同盟国である米国との信頼関係も低下している。その責任は、全て民主党政権にある。
 
 我々は、戦後最悪の状態となった外交を立て直すためにも、全力を尽くす。
 
この記事を筆者のブログで読む
http://tamtam.livedoor.biz/archives/51900023.html

李大統領「天皇謝罪要求」にかつてない怒りの声 ネットも政治家も新聞もこぞって批判
http://www.j-cast.com/2012/08/15142974.html?p=all
(J-CASTニュース 2012/8/15 19:23)
 
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が2012年8月14日、天皇陛下について「韓国を訪問したければ、独立運動で亡くなった人々を訪ね、心から謝罪してほしい」などと謝罪要求した問題で、日本国内からは、これまでになく強い反発が出ている。ネット上での韓国批判は珍しくないが、その規模が通常の韓国批判を大きく上回っている

李大統領の支持率は「危険水域」とされる20%を下回っており、すでに政権はレームダック(死に体)だ。解放記念日の8月15日を前日に控え、国内のナショナリズムを煽って少しでも支持率回復につなげる狙いがあったようだ。

「心から謝罪する気はございません。天皇陛下は南朝鮮には行きません」

韓国の大統領が直接的な表現で天皇陛下に謝罪要求するのはきわめて異例で、日本のネット利用者は激しく反発した。例えば、ヤフーに配信される記事には、通常であれば数百件程度のコメントが寄せられるが、李大統領の発言を伝える時事通信の記事には、9300件を超えるコメントがついた。ヤフーの初期設定であれば、コメントへの賛同を示す「私もそう思う」ボタンが押された数が多い順番にコメントが並ぶが、上位のコメントは、

「心から謝罪する気はございません。天皇陛下は南朝鮮には行きません」
「越えてはいけない一戦(原文ママ)を越えましたね。終わりだよ、色んな意味で、あんた」
「天皇陛下、こんな連中は相手にしなくていいです」

といった、韓国への強い反発を表すものばかり。いずれも、韓国側が「一線を越えた」ことを念頭に置いたコメントのようだ
。「私もそう思う」が押された数も、上位2つまでは10万回を超えている
 
訪韓要請したのは李大統領なのに

日本メディアも痛烈に批判している。例えば、韓国批判は必ずしも多くない朝日新聞ですら、

「国家元首としての品格を失いかねないほど」
「民主化が進み、価値観が多様化した韓国では、『反日カード』も、かつてほどは効果がない」

と切り捨てた


李大統領は08年4月21日に皇居で天皇、皇后両陛下と会見し、直接韓国訪問を要請してもいるし、過去には「日本に謝罪、反省を求めることはない」とも発言している。朝日新聞の「品格を失いかねない」との指摘は、過去の発言との不整合も踏まえているようだ。

日本政府も8月15日になって、韓国に対する反論を始めている。野田佳彦首相が「理解に苦しむ発言で遺憾」と述べたほか、玄葉光一郎外相は、発言について外交ルートで抗議したことを明らかにした上で、

「ナショナリズムを煽るような言動は、韓国のためにならない」

とも論評。藤村修官房長官は、緊急時に外貨を融通し合う日韓通貨スワップ協定について見直す可能性を否定しなかった

また、自民党の安倍晋三元首相は、発言を「常軌を逸している」とした上で、李大統領を

「一国のリーダーの資格に疑いを持たざるを得ない」

と激しく非難した

 
 
■日韓に、もはや友好はない(宮嶋茂樹)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/plc12081608030011-n1.htm
(産経 2012.8.16 08:03)
 
 やってくれよんのう、韓国人は。大阪生まれの大統領まで竹島に不法上陸させよるとは。それも「終戦の日」(15日)に合わせてである。これで不法・実効支配の完了や。もはや日韓2国間での外交交渉では絶対に竹島は取り戻せんようになった。
 
 韓国人に比べて、わが国はどないや。尖閣にいまだ自衛官1人常駐させることさえためらうヘタレっぷり。そりゃあ、韓国人にも中国人にもなめられるわ。
 
 やっと分かったやろ、北も南も朝鮮民族はしょせん敵やということが、やっと実感したか。武力を背景とせん外交がいかに無力かということが。
 
 それでも韓流スターをチヤホヤするか、整形美女に鼻の下のばすのか。こっちがいくら友好を求めても、向こうは裏切り続けてきたんや。いまだにあの半島じゃ、日本車に高い関税をかけ、日本語の歌も地上波のテレビでは禁止されとるくらいや

 
 そろそろ日本もハラくくるときや。韓国の男は完全徴兵制や。ベトナム戦争でも「悪名」をとどろかせた陸軍大国や。しかし、海軍力に関してはお寒い限り。海上自衛隊の護衛艦の15隻もあれば竹島を海上封鎖できるはずや。そうなったら向こうも黙ってないやろけど、日本も覚悟を決めるときや。
 
 ワシは何も、周辺国の日本への侵略を非難するだけやない。
 
 日本がヘタレやから侵略を許してしもうたのである。断固たる姿勢を見せんかったからなめられ続けるのである。
 
 外交とはそういうもんやろ。向こうが昨年6月、東日本大震災の弱みにつけ込み、竹島上空で大韓航空がメディアツアーをし、実効支配をアピールしたのも、弱肉強食の外交の世界じゃ、絶好の機会と見てとったからや

 
 今度は、こっちが向こうの嫌がることをやる番である。日韓にもはや友好はない。昨日の友は今日の敵。歴史が示す通りである
 
 今日から日本で許されるのは、国産の焼き肉と国産のキムチだけである。(カメラマン)
 
 
■狂った大統領
http://blogos.com/article/44953/
(深谷隆司 2012年08月15日 14:53)
 
 今日、8月15日、終戦記念日、敗戦のあの時を思い、心静かに平和を考えたいと思っていたら、又、李明博韓国大統領の呆れた話が飛び込んできた。
 つい先日、突然、竹島に上陸して日韓の関係をダメにしたばかり、今度は、日本国家の象徴天皇陛下への暴言、断じて許されぬと頭にきている
 
 教員を対象にしたセミナーでの発言らしいが、「(天皇)は韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなっている方々を訪ね、心から謝るなら来なさいと(日本側に)言った」と述べたという。
更に、1990年、盧泰愚大統領が訪日した時の天皇のお言葉、「我が国によってもたらされたこの不幸な時期に、貴国の人々が味わわれた苦しみを思い、わたくしは痛恨の念を禁じ得ません」に対して、「痛恨の念なんて言葉一つ持ってくるなら、来る必要はない」とまで言ってのけたのである。
実は「日王はひざまづいて謝らなければいけない」とまで言ったという情報もある。さすがに大統領府が公開した発言には載せないようにしたようだ。
 天皇陛下が、日韓関係を心配されて、どのように心を配られて発言したのか、そんなことにお構いなし、自分の下落した人気をただ回復したい一心なのだから、見苦しい限りである。
なんと非礼な、いやしくも一国の元首としての礼節も、品格のかけらもない言葉である

 
 就任以来、彼は日韓の未来志向を主張してきた。さすが在日韓国人、親日派と考えていたが実際は違っていたということだ。
日韓関係の目玉として、天皇訪韓を働きかけてきたのは、他ならぬ李大統領自身だったではないか。この急変ぶりは気が狂ったのかとしか言いようがない。
 大体、天皇が訪韓したがっているがとはなんだ。
1984年の全斗煥大統領が天皇訪韓を招請したが、反日感情を考え、日本側が訪韓を見送ってきたのだ

確かに、平和を願う天皇は、ご自身のことは顧みず、常にあらゆる国との親善に寄与したいと考えておられる。その御心情を逆手にとっての勝手な言い分は、国際的にも必ず顰蹙を買うに違いない。
 
 この李大統領は、盧武鉉前大統領の死去を巡り、国民から大批判を買っている。前大統領の側近が汚職容疑で事次々と摘発され、大統領の逮捕も間近と言われた。前大統領は無実を訴えて投身自殺を遂げるのだが、これは李大統領のスキャンダルと国民の目に映ったからだ。
李大統領も、今、身内の汚職がささやかれ側近も逮捕されている。大統領自身も辞めた後逮捕されるのではという憶測も飛んでいる。
そんなきな臭い中での言動だから、なるほどと私にはわかるような気がするが、李大統領の保身のために、日韓関係が悪化したのではたまったものではないと思う。
 
 彼の暴言に対して、日本政府の対応の軟弱さはどうだ。玄葉外相は、「私は一切聞いてない」ととぼけるし、首相周辺からは「非難の応酬はしたくない」とかで、ご本人の発言は聞かれない
明確に抗議ぐらいはするべきなのだ。
 
 最近、尖閣諸島に中国や台湾の船が次々に向かっているが、この対応もはっきりしない。
海上保安庁の巡視船を強化して断固対応しなければならない。
相手に刺激しないようにとそればっかりで、すっかりなめられてしまっているのが、現在の状況だ。こんなことでは絶対にいけない。
国民の側ももっとしっかりできないものか。ほとんど関心が無いのか、憤然としている人はどれだけ居るのか

もうここいらで韓流スターやらを、きゃあきゃあ追いかけることも止めてくれないものか。大和撫子が泣くというものだ。
 
 終戦記念日に、無念の思いを噛みしめながら、この国の行くえを心配し、このかけがえのない日本を、もっと大事にして欲しいとひたすら願う私である
 
この記事を筆者のブログで読む
http://www.fukayatakashi.jp/article/286738594.html

「独島に向かって力強く泳げ!」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/15/2012081500665.html
(朝鮮日報日本語版 2012/08/15 10:57)
 
日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」前日の14日午前、慶尚北道の鬱陵島近海を泳ぐ「8・15記念独島水泳横断プロジェクト」のメンバーたち。
 
 このプロジェクトは歌手キム・ジャンフン、俳優ソン・イルグク、徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠心女子大学教授、ロックバンドPia、韓国体育大学の学生らがリレー形式で慶尚北道蔚珍郡の竹辺港から独島(日本名:竹島)までを泳いで渡るもので、光復節の15日に独島に上陸する予定だ。
 
NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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■遠泳の韓国大学生が竹島上陸
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120815/k10014304961000.html
(NHK WEB NEWS 2012年8月15日 20時18分)
 
日本海の竹島は韓国の領土だと主張するため、13日から竹島を目指して日本海を泳ぎ続けていた韓国の大学生らのグループは、2人の学生が竹島に上陸し、竹島までの遠泳は成功したとしています。
 
島根県の竹島への上陸を目指していたのは、国立の韓国体育大学の水泳部の学生や韓国の歌手キム・ジャンフン氏などおよそ40人のグループです。
竹島は韓国の領土だと主張することを目的に、13日、韓国南東部の海岸を出発して竹島までのおよそ220キロを交代で泳ぎ、日本の植民地支配からの解放の記念日に当たる15日、竹島に上陸する計画でした。
グループによりますと、15日午前、竹島の沖合いまで到着したものの、天候が悪く波が高かったため、全員での上陸を諦め、メンバーのうち大学生2人が竹島まで泳ぎ、その後上陸したということです
グループでは竹島までの遠泳は成功したとして、「若者たちがこの問題に関心を持っていることを示すことができた」と、その意義を強調しています。
竹島を巡っては、イ・ミョンバク大統領が今月10日に上陸したほか、ロンドンオリンピックサッカー男子の3位決定戦のあと、韓国の選手が竹島は韓国の領土だと主張するメッセージを掲げたことなどから、今回の遠泳は韓国国内で注目を集めていました。

namelesspostingさんのブログ-NHKでは生簀の報道なし-01
 
 
■韓国大学生 泳いで竹島上陸目指す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014255191000.html
(NHK WEB NEWS 2012年8月13日 20時22分)
 
韓国のイ・ミョンバク大統領が日本海にある竹島に上陸し、日韓関係が冷え込むなか、今度は、竹島は韓国の領土だと主張する韓国の大学生らが、日本海を泳いで竹島上陸を目指すことになりました。
 
島根県の竹島への上陸を目指すのは、国立の韓国体育大学の水泳部の学生や韓国の歌手キム・ジャンフン氏らおよそ40人で、13日午前、韓国の東海岸にあるキョンサン北道のウルジンの海岸から海に入り遠泳を始めました。
参加者によりますと、遠泳の目的は竹島は韓国の領土だと主張するためで、竹島までのおよそ220キロを3日間かけて交代で泳ぎ、日本の植民地支配から解放された記念日に当たる15日、上陸する計画です。
遠泳や竹島上陸の様子は、インターネットを通じて伝えられるということです。
イ・ミョンバク大統領の竹島上陸のあと、日本政府が、竹島の領有権の問題を国際司法裁判所に提訴する検討に入ったのに対し、韓国国内では、韓国の領土だともっと主張すべきだという意見も出ていて、竹島を巡る両国の溝は深まっています。

namelesspostingさんのブログ-NHKでは生簀の報道なし-02
 
 
■参考
 http://kimsoku.com/archives/7389442.html  ← 【韓国】竹島へ水泳横断した韓国人歌手のキム・ジャンフン、パニック障害で緊急搬送

 

 

■ソウル独立門の由来に現地若者「日本からだ!」→正解は中国
http://www.news-postseven.com/archives/20111208_74172.html
(ポストセブン 2011.12.08 07:00)
 
井沢元彦氏は1954年、名古屋生まれ。週刊ポストに連載中の『逆説の日本史』はシリーズ累計440万部を突破した。10月より小学館のウェブマガジン『BOOK PEOPLE』にて『逆説の世界史』も連載中の井沢氏が、朝鮮半島の過去現在未来を、東アジア流転の歴史から読み解いている。

* * *
朝鮮半島の国家は歴史的に「つらい」国であった。日本のように海に囲まれておらず、中国と陸続きであるから、何かと中国が戦争を仕掛けて来る。七世紀高句麗や百済は唐に抵抗したが、新羅の金春秋(武烈王)は結局唐の臣下(新羅国王)となってライバルを滅し半島を統一する道を選んだ。これ以後、半島の国家は新羅であれ高麗であれ朝鮮であれ、すべて「国王」すなわち中国皇帝の臣下であった。それが歴史上のまぎれもない事実だ。

だからこそ、日本が清との日清戦争に勝って、下関条約で中国に初めて「朝鮮国の独立」を認めさせた時、これで長年にわたる屈辱から解放されたと喜んだ朝鮮人は、欣喜雀躍して独立門を建てた。これが今も大韓民国ソウル特別市にある独立門だ。つまりこれは「中国からの独立」を記念して建てられたものであり、朝鮮人もそれを明確に意識していたということなのだ

現在ある場所に建てられたのも理由がある。ここは、迎恩門といい、朝鮮歴代の王が中国皇帝の使者を迎えるにあたって土下座以上の屈辱的な三跪九叩頭の礼をさせられていた場所なのである。骨の髄まで中国文化(儒教文化)に染まっていた朝鮮は漢民族の国家である明が滅ぼされ、遊牧民族が清を建てた時、「野蛮人には従えない」と明に義理立てした。

怒った清は朝鮮に「征伐軍」を送り、朝鮮の仁祖王を追い詰め「土下座(正確には三跪九叩頭礼)」をさせて服属させた。これは「神話」ではない、事実である。しかも、清国皇帝は「お前たち朝鮮人を滅ぼさないで済ませてやったのだぞ。恩義と思え」と強制し、歴代国王に三跪九叩頭礼を強制した。その場所が「迎恩門」なのである。

日本が清に勝ち、朝鮮の独立を認めさせた時、まず朝鮮人たちが行なったことが迎恩門の破壊であった。そして、募金によって独立門が建てられたのだ。ところが、韓国の若い世代はこのことを知らない。「有史以来、朝鮮半島の国は独立国家であった」などというデタラメが学校で教えられているからだ。

独立門前で「この独立って、どこの国からの独立?」と質問すると、多くの若者はそんなことも知らないのかと憤慨しつつ「日本からに決まっているだろう」と答える。しかし、そこで「でも、説明板を見てごらん。この独立門が建てられたのは一八九七年だ。韓国併合は一九一〇年だし、光復(独立)は一九四五年だろう。それ以前の話なんだよ」と言うと、彼等は絶句し思考停止してしまう


※週刊ポスト2011年12月16日