ミリしら感想ブログ -56ページ目
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「内藤we the 度」

第二弾は、一部の濃いファンに人気のナイトウィザードミリしらの紹介です。



このタイトルなので、普段は「内藤」と呼ばれていますね。
もっと評価されるべき、と感じている方が多い作品ではないでしょうか。
このミリしらは前回の象の背中とは違い、まさに笑いのための正統派ミリしらといえる内容です。

それならばよくある感じか、というと全く違いますw

どこが違うのかと言うと・・・、このミリしら作品の大きな特徴として「パロディ」が挙げられます。

元祖ひぐらしからアカギ、その他様々なミリしらがうpされてきましたが、パロディの要素は控えめでした。
やはりうp主同士、お互い気を使っているというのが大きいでしょう。
蟲師9ミリでのパロディの話とかは象徴的ですねw


ですが、このミリしらはやってくれました。

パロディ三昧!

ミリしら好きなら知っている名言はためらいもなく使われていますw
パロディはそれだけに留まらず、普通(非ミリしら)のアニメで聞いたセリフや設定も飛び出します。
といってもコアなものではなく、ニコニコをやっている人なら大抵知っているネタが多いです。

また、これはほぼ全ミリしら共通ですが
無理矢理設定、強烈なキャラ、特徴的な語尾、名前、メタ発言、本音トークなどなど・・・これも一つのパロディと言えるかもしれません。

こうしたパロディの数々は「どこかで見た懐かしさ」を感じさせるものになると思います。


さて、「ただのパクリか」と思われる前に、オリジナリティ(個性)についても触れておきましょうw

まずパッと見てわかる個性の一つとして、テンションの高さがあります。
前回の「象の背中」の後に「内藤」の紹介をしたのはこの違いがあまりにも大きいからですw
恐らく最初にこの動画を見た感想は「カオスwwww」でしょう。
そのテンションの高さで行われるバトルシーンはミリしら随一の個性と言っても過言ではありません。

そしていい声です。
登場人物は女性が多いのですが、違和感なくアフレコされています。
キャラもかなり立っているので「萌えた」のコメントがよくされるほどのクオリティ。
ただテンションの高さのせいで時々キャラ&声崩壊が起こりますがw

あと、これは5ミリからなのですがOP・EDを音楽を流して歌われています。
こういう試みをされている方は少ないので、新鮮な感覚で聴けると思いますよ~。


短編モノとは違って長めになってしまいましたが、これで紹介を終わらせていただきます。
見所満載ですので、まだ見たことがない人は是非見てください!

「象の背中」

第一弾は『象の背中』でいきたいと思います。





このミリしらは3分間と短い動画です。

しかし、心に残るものは他の長編ミリしらに引けをとらないものになるはずです。

うp主はミリしらきっての癒し系ボイス、モロさん。


 舟が・・・舟がプカプカと、浮いていた・・・海の上を―――


そんな言葉で始まる物語です。

モロさんの落ち着いた優しい声と作品の雰囲気は、まさにベストといっていい相性です。
このミリしらの特徴は、なんといっても「笑い」から離れたものであるということでしょう。

今までミリしらといえば笑うために見るという面が多くを占めていました。

『象の背中』のような作品であれば、従来の流れだと、かなりの高確率でありえない設定が付与されるのは間違いありませんw

ですが、この作品は肩に力を入れずに、自然と映像のままアフレコをされています。
そのストーリーについては3分間の短い動画なので、自身の目と耳で確かめてみてください。

きっと新しいミリしら観が開けることでしょう。

もし一味違ったミリしらを見てみたい方がいれば、この作品は是非オススメです。

テスト

紹介ブログ始めてみました。

正直こんなことやったこともないので、力量不足も甚だしいですがやっていこうかと思います。


このブログを作成した意図は、

「ミリしらの魅力を伝えていきたい。」ということですね。

まぁ当たり前のことなんですがw


また、現在のミリしらはニコニコ全体で見れば少数ではあるものの、その数は増えてますね。

その中で「どれを見ていいかわかんねーよ。」の声は少なくないかと。


ということで、このブログでの紹介が一つの指針になればいいかなぁと考えています。


ま、気軽に見れる感じにしていきたいのでよろしくお願いします。




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