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2015年12月卵巣癌ステージ4発覚 がん罹患後もQOL高く過ごす日々を描き綴るブログです(^_^)

[2015年]
☆12月中旬
腹痛のため近所の内科受診(47歳)
卵巣癌では?と指摘され、婦人科のある
総合病院へ紹介状を書いてもらう。
 
☆12月下旬
総合病院の婦人科受診
卵巣癌Ⅳ期告知
卵巣がん 腫瘍減量手術を勧められる。
手術のあと抗がん剤治療(おそらくエンドレス)と説明される。
 
 
[2016年]
☆1月上旬
セカンドオピニオンを求め、がん専門病院へ。
抗がん剤で腫瘍を小さくしてから手術の考え。
 
☆1月下旬
最初の総合病院腫瘍減量手術を受ける。
 
左卵巣は20センチ以上、右卵巣は8センチ。
子宮も全摘。大網転移。
癒着がひどく、剥がしたら出血。輸血をする。
原発は不明。播種が何箇所かあり、取りきれなかった。
 
☆2月上旬
病理検査の結果
漿液性腺癌 グレード3(1番悪い)
 
☆2月〜7月 
抗がん剤(TC療法)を4週間毎。
抗がん剤から10日〜2週間後に血液検査。
 
2月は、入院
3月〜7月は、通院
 
計6回の抗がん剤治療を受ける。
 
 ※2回め(3月)の抗がん剤投与で
  白血球が下がり過ぎたため、
  3日連続で白血球を上げる注射を
  打ちに行く。
 
☆7月下旬
◇CT検査
腹部の腫瘍は見当たらない。寛解。
左鎖骨上リンパ節は、消えてはいないが、
前回より小さくなっている。
 
◇血液検査  CA125
手術前は1500以上あったが、正常値になる。
 
しばらく治療は休ませてもらう希望を伝え、
経過観察のみ。
 
 
[2017年]
☆2月
転んで左腕を痛め、近所の整形外科受診
左上腕骨近位端骨折の診断
骨がつくまでに3ヶ月かかった。
 
 
[2019年]
☆2月
◇PET-CT検査
骨盤腔内に2箇所再発

☆3月〜8月
抗がん剤(TC療法)を4週間毎。
抗がん剤から2週間後に血液検査。
計6回の抗がん剤治療を受ける。
すべて通院治療。

☆8月下旬
◇CT検査
骨盤内左側の播種は縮小、残存。
膀胱右上部の播種を疑う結節は
サイズは著変ありませんが
内部がより低吸収になる。
 
◇血液検査  CA125
一桁になる。
 
しばらく治療は休ませてもらう希望を伝え、
経過観察のみ。
 

[2021年]
2年2ヶ月の間、経過観察で過ごしたことから
順調に腫瘍は増大。さらに新たな病変も発覚。
膀胱右上部の腫瘍が膀胱に浸潤しQOL低下。
よって治療スタートを決断する。

☆10月〜
抗がん剤(TC療法)を3週間毎。
抗がん剤から2週間後に血液検査。
2回目でカルボプラチンのアナフィラキシーとなり
薬剤変更となる。

抗がん剤(ドキシル&アバスチン)を4週間毎。
抗がん剤から2週間後に血液検査。
腫瘍減量の効果はあったものの
4回目で効果が今ひとつと感じ
セカンドオピニオン受診

[2022年]
☆3月〜6月
セカンドオピニオン病院
抗がん剤(TN療法)を4週間毎。
TN療法の翌々日にジーラスタ注射を打つ。
4回やってCA125は低下する。

☆7月〜2月
腫瘍縮小効果ありでゼジューラ服薬開始となる。
ゼジューラ2錠では腫瘍縮小効果があったが
副作用により減薬してゼジューラ1錠になると
腫瘍増大となり服薬を中止する。

[2023年]
☆3月〜6月
血尿の症状がまた見られるようになったため
抗がん剤(ゲムシタビン療法)を
28日サイクルで1日目8日目15日目に投与。
4クール投与後、少しの間、治療は休ませてもらう
希望を伝え、経過観察のみ。

☆12月〜
無治療で過ごした為、下痢症状は続き
下腹部のQOLは低下していった。
しかし、だからこそ、その間に動けたともいえる。
12月から飲む抗がん剤エンドキサンを朝晩1錠
服薬する。
12月下旬
がん遺伝子パネル検査を受けるために
左鎖骨リンパ節の生検をしたが
病理検査の結果は卵巣癌ではなかった。

[2024年]
☆1月
膀胱消化管瘻孔が判明。膀胱留置カテーテルを入れ
定期的に膀胱洗浄を行う。
間近のCT検査よりエンドキサンは、
下腹部のがんには縮小、肝臓や右副腎のがんは増大
下腹部のQOL改善のためには、かなり
貢献してくれる薬であることを自ら体感している。
薬の使い方は相談しながら進めて行きたい!!

☆2月
緩和目的のため横行結腸に
ストマ造設手術を受ける。





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