sh101のブログ

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酔っぱらうと、よく星を見てます(笑)

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最近読んだ小説(出版は結構前です)

三秋縋の「いたいのいたいの、とんでゆけ」

久々に、最後の一行で涙がこぼれそうになりました

 

これ、今旬の人気俳優主演でTVドラマか映画化したら

面白そうだなぁって、素人ながらに妄想していたんです

 

ただ、、、

 

今まで、映像化された漫画や小説で

「これは良かった!」

って思えたモノ、少ないんです

 

吸血鬼と人との間に生まれ、

どちらからも、忌み嫌われる存在となってしまった主人公を描いた物語

読み進める間、頭の中で動き回る人物達は

イラストレーター天野喜孝に依って描かれた、陰鬱で美麗なダンピール

でも映像化された物は、想像とはちょっと違ってた

 

不治の病を患った主人公が、飼い猫と共に

次の飼い主を見つける旅をする物語

猫は終始、生意気な語り掛けや叫びを発し続けるのだけど

主人公に聞き取っては貰えない

動物に完璧な演技は求めてはいけないと思ってしまった

 

宮部みゆきの王道サスペンス

映画館で観たのは、大画面で見る○○サスペンス劇場だった

等々、、

 

勿論、とても気に入ったモノもいっぱいあります

映画「羊達の沈黙」

TVドラマ「メゾン・ド・ポリス」

TVドラマ「リバース」

映画「バイオハザード」(小説ではありませんが)
等々
 
一個人の、私的嗜好と独善的意見であり
賛否両論大いに有ると思われますが
文字を追いながら、頭の中に現れては消えていった
一場面一場面が、何かしらの形で動く画と成るのは
とても、ワクワクするものですね