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1ポンドステーキ焼いてみました!写真で見るとあまり美味しそうじゃありませんね・・・でも、味は格別でした。マジで美味かったな~

男のガサツ料理ですから見た目はご勘弁を・・・

実はこのステーキには、ちょっとしたエピソードがあるんです。勝手に書いておきますね。

ここ2カ月ほどの事なんですが、時々、小学校のグランドにある鉄棒から、真っ逆さまに地面に落ちていく夢を見るようになったんです。自分の頭の中には、子供の頃に鉄棒から落ちたなんて記憶は全くないんですけど、朝起きると、その夢の事だけは、何故か覚えているんです。夢は自分の体で経験した事しか見ない、という事を何かの雑誌か、テレビで、耳にしたのか眼にしたのか・・・まあ、気にはなっていたんです。子供の頃の事なら、両親に聞けば何か分かるかと思い、GW早々、顔を会わせた母に、

「俺、子供の頃、鉄棒から落ちた事なんてあった?」と聞くと、母が、

「あんた、あの大騒ぎ、覚えてないの?」と驚いた顔で言われたんです。それで、母から全部教えて貰いました。ここからは母が口にした事をダラダラと書きますね。

 

小学四年の時、グランドにある鉄棒で、「とんぼ返り」という技を自分はやっていたそうです。多分、鉄棒に膝の裏を掛けてぶら下がり、体を揺らして、タイミング良く足を離して、着地するという技だと思うんですが、その足を2歳年上の○×君が、体を勢いよく揺らしている最中に鉄棒から外したんです。自分は勢いがついたまま、頭から真っ逆さまに下の砂場に落ちていきました。周りにいた、近所の大人や友達は、

「○○ちゃん、死んだ…」と思うほどの、「ゴキッ」という凄い音を聞いたそうです。自分は全く動かなくなって・・・それを見ていた友達が、家に駆け込んで母を連れて来ました。母に支えられて体を起こした俺の首は、顔が上を向いたまま、右にも左にも、上にも下にも動かず、直ぐに母が自分を連れて病院に向かったそうです。その日は運悪く、父は車で出掛けていて、歩いて向かったんです。(救急車呼べよ・・・話の途中でそう突っ込みを入れました)その途中にある精肉店のご主人が、異様な姿で顔を上に向けて、ギクシャクと歩く自分と母を車に乗せて、病院まで送ってくれたそうです。

 

ここまで話を聞いても、自分は全く何も、思い出す事はなかったんです。子供の頃の事で、覚えていないとはいえ、自分がそんな不義理をしているのかと思い、翌日、店が比較的暇な時間に、その精肉店を訪ねました。店は改装されて綺麗になっていたんですが、商品ケースの並びとかは当時と変わっていない印象です。

「誰もこんな話、覚えてないよな」と思いつつ、、店の扉を開けて、足を踏み入れた途端、「あっ・・・」って、全ての記憶が蘇ったんです。これデジャヴ?フラッシュバック?何て呼ぶかはどうでもいいんですが、誰と遊んでいたのかも、鉄棒から誰が足を外したのかも、そして、首が完治した後、このお店に1人でお礼に来たことも思い出したんです。

「お礼ぐらい1人で行くわ」そう言って、母を振り切って、当時のご主人夫婦にお礼を言っていた事もです。子供の頃に、恩を忘れなかった自分をちょっとだけ誉めてやろうと思ったんですが、よく考えてみると、母と一緒に行って、肉を買って帰るのが本当のお礼だったんじゃないかと、今更反省しています。

 

その当時から自分は空気読めなかったんですね。大人になった今でも、それで苦労していますからね・・・ハハ、情けない。

 

そんな事はどうでもいいんですが、今、その精肉店は、当時のご主人夫婦は、もう引退されていて、隠居生活を送っておられるそうです。今はその息子さん夫婦が店を継がれています。そんな話を今のご主人にすると、

「あ、俺、その話覚えてるよ」って言われたんです。前のご主人が自分を病院に送ってくれた時、後ろの席に座って自分の首を支えてくれていたのが、今のご主人でした。親子二代にわたって、本当に感謝です。また肉が食したくなった時はこのお店に行くしかないですね。上の写真の肉はその時に購入したものです。自分の注文より、1ランク上の肉をサービスしてくれました。

 

まあ、こんな話なんですが、皆さんはこの様な経験ありますか?

何かを切っ掛けに記憶が蘇ったり、誰かとの再会が記憶を呼び覚ましたり・・・今年のGWは少し不思議な体験をしました。それでは・・・と言いつつ、実はこの話には後日譚があります。

 

おかげさまで、GWも仕事をさせて貰いました。ほんの数日前の事なんですが、中学の頃から親しくしている女性宅の近くで仕事をしていたんです。GWで、家族で出掛けているんだろうなと思いながら、家に寄ると、二階から彼女が声を掛けてくれたんです。彼女も庭に降りて来て、しばらく話をしていたんですが、GWの間、ご主人が子供達2人を連れて旅行に出かけていたんです。夕飯を1人で食べるのが寂しいとかで、彼女達家族の行きつけの店に、仕事終わりで一緒に食事をする事にしたんです。GWという事もあって、彼女が予約をしてくれていて、直ぐに席に案内されたんです。店が混んでいて、カウンター席だったんですが、その席のすぐ横に、あまり清潔感のない、おでこの少し広くなったおじさんが座っていたんです。その隣に彼女を座らせる訳にもいかず、自分が座ったんです。彼女と近況を報告し合いながら、10分から15分経った頃に、その隣のおじさんが、

「お前、○○だろ?」って、声を掛けて来たんです。返事をして顔をよく見ると、鉄棒から俺の足を外した、あの○×さんだったんです。

「嘘だろ?」って思いながら、話はしていたんです。彼女も気さくな人で、そのまま3人で、子供時代の自分の恥かしい話や、昔話で盛り上がっていました。

30分ほど経った頃に、彼の携帯電話が鳴って、店の外に出て行ったんです。酔っていた所為もあって、直ぐに彼の存在は忘れていたんです。店の閉店時間が近付いて、レジで伝票に書いてある金額を支払うと、多分、GWだけアルバイトで雇われた若い女性(多分、高校生)が、もう1枚伝票を出してきて、

「こっちが○○○○円です」

「いや、俺達一緒でいいですよ」

「いえ、これ一緒に飲んでいた人の分です」彼女に悪びれた感は一切なく、多分、○×さんが俺達の眼の届かない所で、事情のよく分からないアルバイトの女性に上手く言ったんだと思います。それで一応、店長さんを呼んで貰いました。アルバイトの彼女が半泣き状態で、悪い娘には見えなかったんで、彼女を首にしないという条件を付けて、代金を払わせて貰いました。

中学は同じだったんですが、彼が高校に進学して以来、一度も会った事はありません。誰かとの会話の中に彼が出てきたこともありません。

頭に思い浮かべた事もありません。

○×さん、もう自分の人生に関わって来ないで下さいね!

 

こんな不思議な再会をしたGWでした。

ダラダラと書いたけど、意味、伝わったかな?それでは今度こそ・・・