いつぶり?という更新ですみません。
アメブロの更新の仕方も忘れてしまった(こんなレイアウトだったかしら。。)くらいですが、今日は久々に感想を書きたい!と思えるお芝居を見てきたので。
思えば結婚して、特にお姑さんと同居(なんです笑)してから観劇回数もめっきり少なくなりました。習い事もいかなくなったし、本当はこんなことじゃいけないなー。アレンジメントも結局一年以上、行けていないです。
仕事がマネージャー職になって、完全な裏方から営業にも手を出すことになって忙しくなったのもあるんだけど。
さて、本題です。ミュージカル・ボンベイドリームス。話題のボリウッドです。
インド映画はその昔、一大ブームになったときに「ムトゥ踊るマハラジャ」は観ました(笑)って、このブームを知っていること自体、ある種の踏み絵?きっと今の若い子は知らないですよねー?
そのときの印象は「なぜこんなオヤジが、確かにやたらめったら強いけど、こんな可愛い女優さんにモテる設定なのだろう」というのと(主演の俳優さん、すみません。。)とにかく踊り、歌い、ジャッキー・チェンのカンフーアクションがダンスになったらこんな感じかしら?と思ったものですが、再び対峙したマサラ作品はちょっと趣向が異なるものでした。
会場のフォーラムCは、随分前にテイクフライトを観に行った以来でしょうか。
そのときは2階から観たのか、わりと奥行きのある会場だなーと思ったのですが、本日は懇意にさせていただいているファン友さんから譲り受けたチケット(ありがとうございます!)で、1階4列目のセンターというまさにかぶりつきの席。役者さんの汗までよく見えます。
まずセット。開演前に見られる太陽のモチーフの中にボンベイドリームスのロゴが入っているの、客電が落ちると共にロゴだけがライトアップされて、すっと物語の中に入っていけました。
すごーくお金がかかっているものじゃないだろうけど、日本人が持っているインドのイメージを切り出していてうまいなーと。
現代劇なのでコッテコテではないにしろ、衣装といい、よい意味で「はい、インドですね!」って感じで、あ、特に感心したのは囚人服ね(笑)いわゆるボーダーの囚人服をインドっぽくしたら、なるほどね!と唸ってしまう遊び心も感じられて良かったです。
ストーリーは、私も正直インドに造詣が深いわけでもなく、映画が国民的な娯楽である(映画館にはクーラーが効いてるのも理由だとか)ことくらいで国情など本当のところはさっぱりわからないのですが(今のイメージはIT先進国ってくらいかしら?)それでもすごくわかりやすく作ってある印象でした。
何より好感が持てたのは、善と悪をはっきり切り分けていないところでしょうか。
キャスティングのイメージからか、浦井健治さん演じるアカーシュが“光”で加藤和樹演じるヴィクラムが“闇”なのかなーと予想していたのですが、ひょんなことからボリウッド界のスターになる主人公・アカーシュの中にも闇が存在し、二人がシンクロナイズして見えるところが印象深かったです。
また、闇に踏み出した先を知っているヴィクラムがアカーシュに送る一言がとても効果的で、双方の役者が脚本に込められた言葉の意味を理解して演じているから更に重みが伝わってきて、娯楽性の強いミュージカルでは?という予想はよい意味で裏切られました。
役者陣も適材適所という言葉がぴったり。
アカーシュの持つパワーと可能性を浦井健治さんの柔軟な表現力が見事に具現化していて、彼だけのアカーシュ、彼こそのアカーシュを作り上げていました。
すみれさんの歌声には正直、度肝を抜かされまして(笑)もしや七光りキャスティングでは?なーんて勘ぐっていてすみません!と土下座したくなるほどのパワフルな歌唱。恐れ入りました。
難を言えば、英語歌詞が素晴らしすぎて日本語の部分がもう少し?と思うところはあるものの、彼女くらいの年代で、美貌で、低音に迫力のある女優さんを私は知りません。ミュージカル界のでの益々の御活躍、期待してます!
そして、朝海ひかるさん。実力に下支えされたソロ&ダンスはお見事。あんなに細身で体力的にもものすごくキツいのでは?と思うのですが、カメラの前では女優を崩さない!というキャラクターなので(笑)終始笑顔で、更に笑いも浚っていく役どころなので楽しくも大変そう。
実は今まで朝海さんにコミカルなイメージは皆無でしたので、こんなこともできるんだーって印象です。
こんなことも、というと新境地を開拓されたのであろう川久保拓司さん。
ごめんなさい!すっごいイケメンってイメージしかありませんでした!まさかあんなに完璧なおネエキャラを演じてくださるとは!やっぱり俳優さんってすごいです。
彼?彼女?は作品の中でも唯一の良心でないかと思います。あーそれが、あんなことに!←続き柄が気になった方は是非劇場へ(笑)
我らが加藤和樹氏は役柄や演技ではなく、歌で新境地を魅せてくれたと思っています。なんなんだあの高音!どこから出てるの?というかどこで息継ぎしてるの???インド音楽特有の微妙な音階も再現していたし(浦井さん、すみれさん、中川さんの4人が特に歌いこなしてるなーと思いました)そこに芝居的な要素も盛り込んで、一体いつそんな歌唱力を手に入れたのか。
演技もまだ2公演目だというのに潔い振り切れ具合でしたが、こちらはファン目線では新境地というよりお家芸が進化したなー!よっ!十八番!という方向性なので、そしてだいぶネタバレにもなってしまいそうなので割愛します。
とにかく、百聞は一見にしかずってこういうことかなーっていう作品。東京では2/8まで公演があるようですので、迷っている方は是非劇場へ。
アメブロの更新の仕方も忘れてしまった(こんなレイアウトだったかしら。。)くらいですが、今日は久々に感想を書きたい!と思えるお芝居を見てきたので。
思えば結婚して、特にお姑さんと同居(なんです笑)してから観劇回数もめっきり少なくなりました。習い事もいかなくなったし、本当はこんなことじゃいけないなー。アレンジメントも結局一年以上、行けていないです。
仕事がマネージャー職になって、完全な裏方から営業にも手を出すことになって忙しくなったのもあるんだけど。
さて、本題です。ミュージカル・ボンベイドリームス。話題のボリウッドです。
インド映画はその昔、一大ブームになったときに「ムトゥ踊るマハラジャ」は観ました(笑)って、このブームを知っていること自体、ある種の踏み絵?きっと今の若い子は知らないですよねー?
そのときの印象は「なぜこんなオヤジが、確かにやたらめったら強いけど、こんな可愛い女優さんにモテる設定なのだろう」というのと(主演の俳優さん、すみません。。)とにかく踊り、歌い、ジャッキー・チェンのカンフーアクションがダンスになったらこんな感じかしら?と思ったものですが、再び対峙したマサラ作品はちょっと趣向が異なるものでした。
会場のフォーラムCは、随分前にテイクフライトを観に行った以来でしょうか。
そのときは2階から観たのか、わりと奥行きのある会場だなーと思ったのですが、本日は懇意にさせていただいているファン友さんから譲り受けたチケット(ありがとうございます!)で、1階4列目のセンターというまさにかぶりつきの席。役者さんの汗までよく見えます。
まずセット。開演前に見られる太陽のモチーフの中にボンベイドリームスのロゴが入っているの、客電が落ちると共にロゴだけがライトアップされて、すっと物語の中に入っていけました。
すごーくお金がかかっているものじゃないだろうけど、日本人が持っているインドのイメージを切り出していてうまいなーと。
現代劇なのでコッテコテではないにしろ、衣装といい、よい意味で「はい、インドですね!」って感じで、あ、特に感心したのは囚人服ね(笑)いわゆるボーダーの囚人服をインドっぽくしたら、なるほどね!と唸ってしまう遊び心も感じられて良かったです。
ストーリーは、私も正直インドに造詣が深いわけでもなく、映画が国民的な娯楽である(映画館にはクーラーが効いてるのも理由だとか)ことくらいで国情など本当のところはさっぱりわからないのですが(今のイメージはIT先進国ってくらいかしら?)それでもすごくわかりやすく作ってある印象でした。
何より好感が持てたのは、善と悪をはっきり切り分けていないところでしょうか。
キャスティングのイメージからか、浦井健治さん演じるアカーシュが“光”で加藤和樹演じるヴィクラムが“闇”なのかなーと予想していたのですが、ひょんなことからボリウッド界のスターになる主人公・アカーシュの中にも闇が存在し、二人がシンクロナイズして見えるところが印象深かったです。
また、闇に踏み出した先を知っているヴィクラムがアカーシュに送る一言がとても効果的で、双方の役者が脚本に込められた言葉の意味を理解して演じているから更に重みが伝わってきて、娯楽性の強いミュージカルでは?という予想はよい意味で裏切られました。
役者陣も適材適所という言葉がぴったり。
アカーシュの持つパワーと可能性を浦井健治さんの柔軟な表現力が見事に具現化していて、彼だけのアカーシュ、彼こそのアカーシュを作り上げていました。
すみれさんの歌声には正直、度肝を抜かされまして(笑)もしや七光りキャスティングでは?なーんて勘ぐっていてすみません!と土下座したくなるほどのパワフルな歌唱。恐れ入りました。
難を言えば、英語歌詞が素晴らしすぎて日本語の部分がもう少し?と思うところはあるものの、彼女くらいの年代で、美貌で、低音に迫力のある女優さんを私は知りません。ミュージカル界のでの益々の御活躍、期待してます!
そして、朝海ひかるさん。実力に下支えされたソロ&ダンスはお見事。あんなに細身で体力的にもものすごくキツいのでは?と思うのですが、カメラの前では女優を崩さない!というキャラクターなので(笑)終始笑顔で、更に笑いも浚っていく役どころなので楽しくも大変そう。
実は今まで朝海さんにコミカルなイメージは皆無でしたので、こんなこともできるんだーって印象です。
こんなことも、というと新境地を開拓されたのであろう川久保拓司さん。
ごめんなさい!すっごいイケメンってイメージしかありませんでした!まさかあんなに完璧なおネエキャラを演じてくださるとは!やっぱり俳優さんってすごいです。
彼?彼女?は作品の中でも唯一の良心でないかと思います。あーそれが、あんなことに!←続き柄が気になった方は是非劇場へ(笑)
我らが加藤和樹氏は役柄や演技ではなく、歌で新境地を魅せてくれたと思っています。なんなんだあの高音!どこから出てるの?というかどこで息継ぎしてるの???インド音楽特有の微妙な音階も再現していたし(浦井さん、すみれさん、中川さんの4人が特に歌いこなしてるなーと思いました)そこに芝居的な要素も盛り込んで、一体いつそんな歌唱力を手に入れたのか。
演技もまだ2公演目だというのに潔い振り切れ具合でしたが、こちらはファン目線では新境地というよりお家芸が進化したなー!よっ!十八番!という方向性なので、そしてだいぶネタバレにもなってしまいそうなので割愛します。
とにかく、百聞は一見にしかずってこういうことかなーっていう作品。東京では2/8まで公演があるようですので、迷っている方は是非劇場へ。