映画『JOKER』を観た。

 

殺人は決して許されるものでは無い。

 

しかしながら…

側からは目に見えないハンディキャップを抱えながら夢を追いかけるが、

世間の目は冷たい。

 

その上福祉制度も役に立たない。

 

一番の理解者であるべき母親も。。

 

という全くもって救いのない状況であれば、こうなる事は必然なのか。

 

既に出ているレビューにある様に、

アメリカでの銃乱射や日本での無差別通り魔事件の犯人の心境を綴る、

ケーススタディの様なお話。

 

今は昔とは違ってTVは勿論、SNSで他人の人生を垣間見る事ができる。

何処かで他人との差を感じるという事は100%避ける事は出来ない。

誰でも知ろうと思えば知る事ができる世の中は平等に思えるが、残酷だ。

 

子供用の車椅子や、

目に見えない障害がある事を示すタグに関するポスターを駅でちょくちょく見かけるが、

全ての人々に認識されるまではまだかなりの時間を要するだろう。

 

例えばそれが目に入ったとしても、

皆が朝晩の通勤ラッシュの中でそれらを気を留める事はないだろう。

 

今後格差というものはより一層拡大して行くだろうが、

その中で自分がどれだけブレずに、強く生きていけるかが課題なのだと改めて考えさせられた。

 

自分にできる事は、離れて暮らす子供の理解者である事。

年を経ても理解することをやめない事。