初めまして!


やりたいと心から思える仕事に出会える!

仕事軸発掘サポーター なめこです^^


なめことは、どんな人?

 

いつも大事にしている想いと一緒に、

私の自己紹介をさせていただきます◎

 

 

 

目立たないように、

目立たないように・・・

努力していた幼少期

 

 

私は1995年の4月、青森県で

三人姉妹の末っ子として生まれました。

 



 

 

 

お金にはあまり余裕がない

家庭ではありましたが

両親には愛情をかけて育ててもらいました。


 

ただ、昔から身長が高かった私。

周りの同級生と比べると、

頭一個分以上は大きくて

背の順だと常に一番後ろ。

 

 

誕生日も早かったので、

名簿順でも一番最初。

 

 

小学校の授業では

理解力や学習能力はあったので

点数も成績もよかった。

 

 

ただ、クラスの子や学校の先生、

友達のお母さんから言われる

 

「〇〇ちゃんは、背、大きいよね」

「行儀もいいし、大人みたい」

「頭もよくていいよね」

「いつも一番でうらやましい」

「クラスでも人気者だよね」

「悪口も言わないし、優しい子だよね」

 

 

心からの賞賛の声もあれば、

「〇〇ちゃんは、ずるい」という

メッセージを送ってくる人も中にはいて。

陰口や妬み、嫌がらせを受けることもありました。 







なんで、私だけ・・・?

 

 

 

目立ちたくない。

私だって、みんなと同じ年なのに・・・

みんなと、一緒がいい。同じがいい。

 

 

だから

 

 

テストの問題を

正解とは違う答えをわざと書いてみたり、

みんなと同じように悪口を言う輪に入ってみたり。

 

 

お姉ちゃんからのお下がりの鍵盤ハーモニカも、

みんなと違うのがどうしても嫌で

親と先生に頼み込んで

みんなと同じものを後から注文してもらって。

 

 

一緒でいい。これでいい。

 

 

みんなと、おなじであれば、

目立たなければ、それでいい。




 

 

すぐに、次に行きたくなってしまう・・・

少しずつ、「私」が消えていく感覚

 

 


 

運動神経も良いほうだったので

運動会でもだいたい一番。

 

 

スポーツも好きだったので

小学校は陸上、

中学はバドミントン部に入部。

 

 

でも、続かない。

 

 

やりたいと思って始めたのに、

なんかもう、飽きたな・・・

もう、いいかな、学ぶことないな。

 

 

と、自分の中で終わっていく感覚。

 

 

習い事のピアノも水泳も、

周りの子より吸収するスピードは早くて

飛び級させられることが

かえって私にはコンプレックスでした。

 

ここまで合格できたし

居心地もわるいし

もうやめたいな・・・

という考えに結局たどり着く。

 

 

「もうやめるの?」

「ちゃんと続けられないと、

この先やっていけないよ」

 

 

友達や姉、周りの人たちから言われる言葉たち。

 

 

「あなたは、みんなとちがうよ」

「みんなと一緒にしなきゃだめだよ」

 

 

に、聞こえてしまう自分。

 

 

進みたいのに、もう卒業したいのに

想いとは裏腹に、現実では変わらない自分。

 

 

なんで、私は、

みんなと違うんだろう・・・

 



 

 

 

大人になっても、

残り続ける違和感

 

 

 

特に心からやりたいと思う

夢も目標も何一つなかったので、

手に職をつけよう!資格を取ろう!と

地元の大学へと進学。

 

社会福祉士の試験にも合格した。

 

 

新しい場所に行きたい。

今までとは違う自分に出会いたい。

 

 

そんな一心で、

地元を離れ就職を機に上京。

 

 

 

新卒で入った職場は、

軽度の知的障害のある人たちの訓練施設。

 

 

心に傷を抱えている人や

家族愛を知らずに育った人も多かった。

 

 

がむしゃらに業務を覚えようと働くも

ぴりつく会議、事務所内の雰囲気。

 

 

保護者からの心ない一言、

先輩のいらつきを察知してしまう自分。

 

 

人の気持ちは理解できても

先輩たちのように解決策も提示できない、

話をきくという対応しかできない自分。

 

 

新人勢と先輩勢と区別され

「できる人」「できない人」に分けられている感覚だった。





 

 

 

あれ?私がしたかったことって、

本当にこれだっけ・・・?

 

 

 

自分に問いかけるも、

何がしたいのか、

自分でもよくわからない。

 

 

でも、このままだと私はだめになる。

福祉は、向いてないということなのかも。

 

 

仕事を辞める決意をして、

私には何が向いてるの?何が強みなの?

転職エージェントや占い、

周りの人に答えを求めた。

 

 

でも、なにか違う・・・

すっきりしない。

 

 

そんな日々の中で、コロナ流行による

東京で初めての緊急事態宣言。

 

 

 

孤独の日々の中、

とにかく「私」をノートに言語化した

 

 

うまくいかない転職活動。

 

求人すら少なくて、

応募できる単発バイトには

思いつく限り電話をするも

満員で仕事が見つからない。

 

 

朝から晩まで誰とも喋らない毎日。

 

 

こんな、25歳を迎えるために

上京してきたわけじゃなかったのに。

 

 

仕事もなくて、恋人もいなくて、

やりたいことも分からなくて、

ださいなあ、私・・・

 

 

そんな自分をなんとか変えたくて、

本を読み、映画を何本も観た。

 

 

お金がないから

冷蔵庫には調味料くらいしかなかったけれど、

周りに答えはないと分かった私に残ったのは、

目の前にあるペンとノートを使い、

自分の想いや考え、自分が得意なこと、不得意なこと

「自分自身」を言葉にして、書くことだけだった。

 

 

 

誰かのために、世の中のために

貢献できる自分で在りたい

 

 

苦戦する転職活動の中、

なんとか保険代理店の営業事務の仕事が決まった。

 

 

そこで、研修を受け、

電話をかけ続けては断られる日々の中で、想う。

 

 

もう一度、福祉に戻りたい。

もう一度、がんばりたい。

 

 

 

その職場で学んだことも多かったのだけれど、

2か月で退職。

 

 

 

すぐに、障害者の入所施設での内定をもらえたが

入って1週間で辞めようと考えてしまうほどの環境。

 

 

外れくじを引いてしまった、と思った。

せっかくまた、福祉を頑張ろう

と思っていただけなのに・・・

 

 

「完璧な職場なんてないよ」

「どこに行ったって、むりだよ」

「高望みすんなって」

 

 

新卒で入った職場の同期に

言われた言葉が刺さり、

また、チクリと胸が痛む。

 

 

 

どうせ転職するなら、

やりきってからにしよう。

 

 

そう思い立ち、

なんとかシフトをこなす日々の中で、

同じ職場で出会った

男性スタッフと付き合い始めた。

 

 

自分で満たせない想いを、

彼にぶつけることもあって

何度も喧嘩して、

別れては戻るという日々。

 

 

さらに

職場でのサービス対応への疑念、

おつぼね職員からの陰口や

先輩職員からの仕事の押し付け・・・

 

職場への不満も募らせていく中で、

それでもなんとか「今」を変えたくて

複数の上司にお願いして

面談の時間を設けてもらった。

 

 

不満を言うだけなのはどうしても嫌で

改善案や研修案を出してみるも、

ことごとくボツになっていく・・・

 

 

あ、まただ。

 

心から本音を話せる人も、いない。

 

変わらない、現実が

ただ、目の前に広がっている、この状況。

 

 

組織や集団の中で感じる、ひとりぼっち感。

 

 

私は、一生このまま?

 

 

 

孤独の日々が、私を育ててくれた

 

 

 

虐待、ハラスメント

利用者は好きだけど、

もう、ふんばれない・・・

 

職場のトイレや帰りの電車、

家に帰った途端に泣く、自分。

 

メンタルを病み、

休職することになった。

 

 

『誰かのため、世の中のため』

行動の動機さえしっかりしていれば

何事もそれなりにうまくいくものだ、

と信じていた26歳までの私。

 

 

今回だって、そうであるはずなのに・・・

結果を残せない自分も、

強さも自信も何も持っていない、私にも

心底、

心底、

がっかりした。

 

 

 

私はもしかしたら、

会社の中だけで一人なのではなくて、

世界中でたった一人ぼっちなのかもしれない・・・

 

 

これからは、何を大事にして

生きていけばいいんだろう。

 

 

また、一人で考える日々の中で、

出会った言葉に、

可能性をかけてみることにした。

 

 

 

「夜明け前が、最も暗い」

 

 

 

いまの私は、

これから上がっていくための

助走をつけているだけ。

 

 

わたしは、

絶対に

このままでは終わらない。

 

 

自分だけは、

自分のことを信じてあげよう。

 

 

 

完璧でなくても、

今の自分ができることをやる

 

 

 

そこから約1年半、

自分の介護技術や対応力、そして稼ぐ力を磨くべく、

派遣や非常勤、Wワーク、副業にもチャレンジした。

 

そのたびに、ノートに、

自分の言葉を拾って書き綴ってきた。

 

 

「〇〇さんの行動力、すごいね」

「尊敬する」

「芯がちゃんとあるね」

 

 

挑戦の数が増えていけばいくほど、

出会う人たちから掛けられる

言葉も変わっていった。

 

 

自分を、信じて、進む尊さを

身をもって実感。

 

 

正直上手くいかない日のほうが多かったけれど、

自分自身への信頼度は爆上がりしていく感覚があった。

 

 

どうせ何をやっても、

他人や世間体がどうだろうと、

誰かが私の人生の責任を

取ってくれるわけではないのであれば

 

せっかくの一度きりの人生

覚悟をもって、

私の人生を進めていければ

それでいい。

 

 

これまでの悔しさは

これからを生きるバネに変えて、

 

 

ずっと感じてきた孤独感は

誰かの想いに共感できる肥やしになる。

 

 

 

誰かと同じでいい。

目立ちたくない。

 

 

そう思って生きてきた私が、

勇気をもって、

自分を信じて進んでいけるようになったのは

 

 

自分への声かけを変え、

私が心から好きだと思える人たちとの

出会いを選ぶことが来たことと、

自分の想いを外側に出せたからだった。

 

 

 

愛で人を包み込める、

心が通っているプロの人を増やしたい

 

 

 

ずっと、仕事に苦しめられてきている

振り回されている、と思っていた

1年半前までの私。

 

 

ゆっくりと時間や手間をかけて

 

「自分がやりたいから、仕事をする」

に変わり、

 

「この経験を、どう次に活かしていくか」

までに変わった。

 

 

仕事は、

私を苦しめるものではなく、

成長する起爆剤

とすることは可能なのだと実感。

 

 

だからこそ、同じように

○組織で孤独を感じている人、

○職場でモヤモヤしているけれど

本当は頑張りたいと思っている人

○仕事に本気で悩んでいる人

 

少しでもお役に立てればと思い、

新たにサービスを始めることにしました

 

 

文章、長くなりすぎるのが、

私のわるいくせ~笑

 

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございました♡

 

 

2023.11.29

仕事軸発掘サポーター なめこ