今年2025年は数秘でいう
9️⃣のエネルギーの年
その9月9日は999の日
人生における大きな区切りと新しい始まり
を象徴するエネルギーの日ですね
実は私、この日には印象深い思い出が
今から9年前の同じく999の日
その日私は、パリから約5時間かけて
TGVでバスク地方に向かっていた🇫🇷
アジア各国の秘宝を修めた日本人師匠の
秘法伝授とその通訳のため
3回に渡って行われる伝授の最終回で
一番重要な回だ
車窓からはけっこう激しい雷が見えた
この3回とも初回から同じ2人のメンバーと
同室と決まっていたので
すぐに3人で仲良くなった
さて、最終回の伝授の日
3人のうち一人はジュネーブの空港で
悪天候のため足止めをくらい
ホテルを用意され、出発は翌日になった✈️
そして私は目的地に着いたら
私のスーツケースがなくなっていた
もう一人は伝授の地の近辺在住で
駅まで車で私を迎えに来てくれ
一緒に駅に被害届を出して
私が滞在中しのげるように
必要品の買い出しに連れて行ってくれた
不穏な感じがしたので
彼女は私をバイヨンヌ大聖堂に連れて行って
二人で蝋燭を捧げて聖母にお祈りをした
3人のうち一人は何事もなく済んだので
よかったねとホッとしていたのも束の間
翌日の早朝、瞑想に起きて部屋へ戻った
その何事もなかった友人は
部屋の入り口の階段を踏み外した
後ろから押された感覚があったという
彼女の足はものすごく腫れて
伝授で現場での対処のサンプルになるくらい
かなりな症例になってしまった
伝授の場所のセミナーハウスは
昔の建物を再建した素敵な家で
食事は最高に美味しいし
自然に囲まれて居心地のよい所だけど
実は土地柄なのか、そこに住んでいるのは
生きている人間だけではなかった
他のセミナーでは何の問題もないのに
その伝授で扱うエネルギーに
救いを求めてやってくるものもあれば
そのエネルギーが浮き彫りにする何かも
そこにはあった
伝授では除霊や悪魔祓いも扱うので
言ってみれば実践には格好の場所で
その場所にビビる程度では
その先やっていけないという
そんな感じだった
そこにはもう何年も行っていないけれど
その時の同室の2人の仲間とはいまだに
離れたところに住んでいても
ありがたいことに交流が続いている
3人ともあれ以来成長を続けていて
あの日のことは今でも笑い話になる
伝授の後3人で散歩しに行った
ビアリッツの海岸
当時友人はバイヨンヌとビアリッツの
間くらいのところに住んでいたが
伝授の数年後ルルド寄りのところに
家を買って今はそこに住んでいる
スイスに住んでいた友人は
その3年後にフランス人と結婚し
ヴァンデ地方に素敵な家を買って
今も幸せに暮らしている
そして私は
この9年間、自分の方向性を探って
いろんなことを経験してきたし
土台を再構築したり
軸を試されるようなこともあった
今はそんな経験の果てに
新しく見えてきた方向性で
新たな取り組みをすることになって
只今リリース準備中
さて、この新たなサイクルは
どんな展開になっていくのだろう