日本茶は紅茶やウーロン茶と違って、発酵させていないので
緑茶と呼ばれ、ビタミンCが豊富に含まれています。
緑茶と呼ばれ、ビタミンCが豊富に含まれています。
茶の葉に熱湯を加えても、ビタミンCは減らずに茶の湯のほうに溶出されてきます。
その量は果物よりもはるかに多く、ビタミンCが豊富な野菜に匹敵します。
新茶すなわち四月下旬から五月上旬に摘まれたお茶には
たくさんのビタミンCが含まれています。
お茶が眠気ざましや利尿に役立つのはカフェインを含むためです。
またお茶にはアミノ酸の一種であるテアニンも含まれていて、お茶の
旨味の源ともみなされています。
旨味の源ともみなされています。
お茶の渋味の源になる成分はタンニンです。
タンニンはタンパクを凝固させたり、鉄や砒素などの重金属と結合して解毒し胃の粘膜に薄い膜を作って、胃壁を炎症から守る作用も発揮します。
タンニンはタンパクを凝固させたり、鉄や砒素などの重金属と結合して解毒し胃の粘膜に薄い膜を作って、胃壁を炎症から守る作用も発揮します。
家庭では急須に何度もお湯を注いでお茶を入れたり、番茶や麦茶のように大きいやかんで沸かして飲みます。
お茶の葉に含まれるビタミンCとカフェインは、一煎目で80%ぐらいが溶け出し、二煎目に残りの大部分が出てしまいます。
これにたいしてタンニンは同じぐらいの分量が溶け出し、五煎目ぐらいまで残っているといわれています。
したがってお茶の色がまだ出るからと、何回も湯を注いでいると、ビタミンCやカフェインなどの薬効はなくなり、渋味だけ残っている出がらしを飲んでいることになるわけです。
茶の湯に使われる抹茶は、ビタミンCが豊富な上に食物繊維もとれるので、優れた飲み物といえるでしょう。
