タイの母の荒治療「塩」編

ものすごくお久しぶりです。
こちらのブログ、かなり放置気味でしたね汗




最近のわたしはと言いますと・・・

当初８月で本帰国しようかなと考えていました。

しかし帰国を決意した翌月に
上司から昇進のお話をいただき更に今後の昇進にもつながるキャリアプログラムというものにも推薦されたので帰国を来年の春に伸ばすことにしました。

VIPのクラブラウンジへの昇進はかなり憧れていたので素直にうれしかったです。



そして最近はそのラウンジスタッフの方との仕事も慣れてきました。
VIP対応ということで難しいゲストもいますが基本的には良いゲストが多いのでなかなか楽しく働いています。


そしてラウンジスタッフの中にフロント最年長の先輩がいるのですが
その方は２人の娘を持つお母さん。

みんなの母的な存在でもあるので他のスタッフから「Khun　Me（クン　メー）」＝お母さんと呼ばれています。


そんなお母さんから学ぶことはたくさん。


最近お母さんから塩の偉大な力を教わりました。


わたしは今までほぼ毎月口内炎が発生していました。
タイの料理は辛いものが多く特にそういった料理が食べるのがつらかったのですが

それをお母さんに伝えたところ

「お母さんに任せなさい。塩を塗ってあげるから」
と言われました。


What's!?

塩を塗る＝激痛　しか頭に浮かばなかった私は
必死にそれを拒否。

「いやいや塩塗るとか、痛すぎだしそれで治るの？」

疑いの目を向けるわたしにお母さんは「お母さんを信じて」と一言。


しばらく悩んだがお母さんがものすごく押してくるので
結局騙されたと思って挑戦してみることに。


さっそく母は塩とスプーンを取り出し
塩を口内炎がある下唇にそっと乗せた。



・・・激痛！！！



職場で塩を塗られる経験は２５年生きてきて初めてで
さらに初めて塩による痛みで悶えた。


でも次第に痛みが和らぎ
なんとなくだが痛みに慣れた気が。


そしてそのあと夕食を食べに行ったときも痛みを感じなくなっていたのである。

これは凄い。



そして更に驚いたことが。

その次の日口内炎が小さくなっているではないか。

お母さんにそれを伝えると「あと一日塗れば痛みは完全に消えるわよ」と言われた。
これはもう母を信じるしかないと思いもう一回塩を塗りました。

また泣きそうになりながら耐えました。



すると翌日、

本当に口内炎の痛みが全く無くなっていたのです！！！！



これにはびっくりで
それ以降毎月発生していた口内炎ができることもなくなりました。




恐るべしタイの荒治療。