新型コロナ死者数は3,466人、季節性インフルエンザ程度、交通事故死以下。

2020人口動態統計が公表されました。死因別の人数です。

新型コロナが直接死因の死亡者数は3,466人。結局、季節性のインフルエンザ程度。交通事故死より少ないです。

何処が殺人ウイルスなの？

コロナが死因となったのは3466人だった

2020年の人口動態統計で、死亡者数は137万2648人と、前年から8445人少なくなった。近年、死亡者数は増加基調が続いていた。前年を下回るのは11年ぶりだ。

コロナが死因となったのは3466人だった。・・・・

昨年マスコミは新型コロナ死が１万４千人を越えたと報道していました。何故過大に報道したのでしょう？

2020.6.11　日テレnews２４

それは厚生労働省の指針どおり、過大に報道したからです。

厚生労働省ではPCR検査の陽性者が亡くなった場合、死亡診断書の死因に関わらず死亡者数として速報値を公表するようにと書いてあります。

事故死でも死後PCR検査をして陽性だった方も新型コロナ感染者の死亡者としてカウントされています。(埼玉県庁感染症対策課に確認しました)

それを直接死因かのように報道していたのです。

そういえば近頃、死亡者数を報道しなくなりましたね。感染者死亡の速報値と新型コロナ直接死亡者数とのギャップがばれるからでしょう。

そんな事嘘だろうと思う人もいるかも知れませんが、日経新聞は年末には、本当の死亡者数３，００３人と報道していました。

2020.12.22 日本経済新聞

日経も以前は１万人越えたと報道していましたが。誤解されるような報道は訂正してほしいものです。