フィットネスクインストラクターのSulittoです。個人経営のダンススタジオに行きレッスンを受けさせてもらいました。技術維持の為に感謝です!

 

仕事も単発で入ってきました。大手スポーツクラブがもう1社営業を再開しました(衛生対策に配慮しながら)。

 

感染の個人が特定しやすいがためにスポーツジムや屋形船を安倍総理が叩きました。同じく閉鎖空間なのに満員電車やパチンコ屋には言及しません。恣意的です。確率からすると全く不合理です。それに基本、インストラクターは会員様に触れてはいけないので濃厚接触はありません。

 

 

 

 

屋形船、ジム、ライブハウスを閉鎖しても意味はない

新型コロナウイルス感染症の行動経済学的分析-第二弾 恐怖と隔離政策への対応

https://www.jmrlsi.co.jp/menu/mnext/d01/2020/covid-19-02.html

 

<一部抜粋>

前略

 

 小中高の休校は、インフルエンザなどの集団感染には有効であるが、(新型コロナは)小中高生は重篤者が少なく、風邪程度の症状に過ぎないと想定される。また、子供達と80代の高齢層の接触は、単身世帯と夫婦のみ世帯が過半を占める現代では、多くはない。問題は、感染者が大量輸送手段を利用し、広範に移動することである。47都道府県に広がりつつあるのは、少数の感染者が移動し、閉鎖空間で感染させていることと思われる。

 従って、いわゆる小規模集団感染といわれる「クラスター叩き」がクラスター連鎖を断つ上で重要になるが、それは地域レベルで努力することである。屋形船、ジム、ライブハウスを閉鎖しても意味はない。最大で現在の感染者数を3,000人と見積もると、4万人にひとりの感染者数である。100人程度の小集団を「叩くことに」に効果はない。

 スポーツイベントやコンサートなどの中止勧告も、4万人以上の集団は中止要請するなどの対策をきめ細かくとるべきである。仮に、100人のライブコンサートを開くとすると、感染者が含まれる確率は0.25%である。この感染リスクは交通事故死と同じである。致死リスクでは10万人を越えるコンサート参加と同等である。従って、交通事故死レベルのリスクを許容するならば、4万人以下であれば中止の必要はないといえる。仮に、そこで感染が起これば、「不運」であり、年間約4,500人の方々が亡くなる交通事故(2018年、厚生労働省)と同じリスクであり、致死リスクはさらに低くなる(3.8%)。

 ふだんの生活のなかで、交通事故が心配だから外出するな、ということはない。これは行動経済学的には、リスクの過小評価であり、4万人以下のコンサートまで中止要請するのは感情論にもとづく過大評価である。

 

中略

 

 しかし、官僚などの政策立案者は、ゼロではないやむを得ぬ犠牲者を認め、犠牲を最小限にし、いかに多くの人々を救うかを目的にすべきである。日本の年間自殺者数は、約20,000人である(2018年、厚生労働省)。そして、少なからず経済苦境が影響していることは言うまでもない。どの程度の犠牲リスクを許容するかは、断片的な知識しか持たない専門家にはない、常識的なバランスのある生活感覚である。

 新型ウイルスで犠牲者を出さない努力をすることに集中した結果、経済活動を阻害し、経済苦の自殺者を増やすようでは本末転倒だ。政府や地方自治体から名指しにされた屋形船、ジム、ライブハウスやコンサート主催者が経済困難に陥らないことを願いたい。

 総合的な判断のためには、少なくとも、感染予測の数字を公表すべきである。これから3月中旬まで、少なく見積もって、3,000人への感染者数増加をマスコミで知ることになる。恐怖感情を持つな、というのは不可能だ。ガセネタを信じるな、というのも無理だ。

 恐怖心を和らげるには、早く、もっとたくさんのきめ細かな役立つ情報を提供する必要がある。

 

中略

 

 新型コロナウイルス感染症で亡くなる方はゼロではない。しかし、死因を調べてみると、私たちの客観的なリスクの一端が見えてくる。平成30年度の約136万人の方々の死因をあげておく。新型コロナウイルス感染症にクラウディングアウト(追い出す)されないためである。

図表2 死因別死亡数・死亡率(人口10万対)

 

 

 

 

本コンテンツは「新型コロナウイルス感染症の行動経済学的分析-非合理な行動拡散を生む感情」の第二弾として執筆している。前回は、新型コロナウイルス感染症を巡って「バイキン扱い」などの非合理的な行動が起こる背景要因と、メディアが報じる専門家情報の有効性について、行動経済学と心理学の視点から分析している。ぜひこちらも一読されたい。

 

<転載以上>

 

 

 

コロナだけが特別扱い。インフルエンザ死亡者、自殺者、交通事故死の方が遥かに多いのに休校、自粛なんてやったことありません。まわりでコロナで死んだ人何人いますか?夫いわくコロナは得体が知れないから怖いのだそうです。「怖いから」で経済破綻させられ、自殺者が増えたらたまったものではありません。

 

わからないから怖い?政治家やメディアキャスターの表情を見るとわかります。東北震災の時は真剣で本当の緊迫感がありましたが、コロナ騒ぎでは皆棒読みです。「感染の拡大が止まりません」←TVの決まり文句 オウムのように無表情で繰り返しています。

 

しかし、むしろTVで感染者発生のニュースを毎日流してくれた方が感染場所はスポーツジムに限らないのだと皆がわかってくれていいのかもしれません(苦笑)

 

他の国も同様、抑え込みパフォーマンスで2週間程度完全自粛して感染を抑えられたとしても解除されたらいずれまた広がるじゃないですか。永遠やるつもり?

 

 

感染しても発症しない人が多い、発症しても軽症が殆どいうことはありふれたウイルスであるということ(高齢者、持病の方が重篤化するのは当たり前、他の疾病も同じ)です。受け入れるしかないです。医療体制はしっかりして欲しいです。パフォーマンスが終わったら、収束し始めていますと誤魔化しながら徐々に社会生活を戻していくのでしょう。

 

 

非常事態にして得するのは権力のトップだけ。「今は首相に頑張ってもらわないと」と支持率が上がるからです。コロナ騒動は国会追及逃れと支持率を集める神風邪(自民党議が言っていました)なのでしょう。製薬会社も儲かるでしょうが。悪運の強い安倍政権です。

 

 

 

 

こころがあらわれる素敵な曲で充電です。

 


シンガーソングライター 小林洋一 オフィシャルブログ ~詩は祈り~https://ameblo.jp/sekaiheiwa-youichi/