ゴールデンウイークに混んでいない埼玉県本庄市骨波田の藤を観に行きました。実家に泊まり、混んでいる関越は使いませんでした。


 


お寺の上から藤棚を眺めるのもいいですよ。

 


 

 



香りのいい藤

 

 

 

ピンクも綺麗

 

 

 

香りに誘われキムネクマバチが沢山飛んでいました

 

 

 

ホバリングしているキムネクマバチをスマホで撮りました

 

ブレた写真を見て笑ってしまいました。目玉みたいなのは合成ではありません。

 

 

 

 

令和便乗みやげもありましたが買う気はしませんでした。

 

 

 

世間の令和騒ぎに呆れていましたが、知り合いは無邪気です。

「旦那がさあ、こないだ皇居行って御朱印もらってこようって急にいうのよ。8時間待ちだっていうから無理。でも平成の時は記帳しに行ったのよ。」とランチした時、知り合いはつぶやきました。

何で御朱印が欲しいの?ご利益があるの?初詣みたいな感じ?と私が聞くと

「そうね。せっかくだし記念に。何十年後に価値がでるかも。」と。

 

 

神道を信仰していないのに、正月だけ厳かな気分で祈り、しかもご利益目当ての初詣と同じ感じなのでしょう。渋谷カウントダウンとか、お祭りだけならすぐ忘れるからいいけど。心配なのは、涙ぐんで一目天皇陛下を見てみたいとか漠然と神格化している人もいることです。「万歳!」とかやりそうで怖い。確かに天皇陛下は人格者で尊敬しますけど心の拠り所にしてしまうと戦前の「天皇陛下の為に命を投げ出す」なんて素晴らしいとか自民党の稲田朋美や安倍晋三のめざす「戦争の出来る美しい国、日本」になっていかないか心配です。

 

 

未来の天皇陛下が代々永遠に平和主義で人格者だと言い切れないし、タカ派の為政者が、天皇が政治発言が出来ないのをいいことに利用しようとしている今のような時代。再び過ちを繰り返さないように注意したいですね。自衛隊を海外戦闘に派遣して「これは戦争ではありません。我が国の平和を守ることです。国民と共にある天皇陛下が見守ってくださいます。」といえば信じちゃう人もいるんじゃないでしょうか。

 

 

安倍総理の独断で戦闘機(1機100億円以上)147機買うっておかしいでしょう。戦闘機ですよ。戦争でもするんでしょうか?

戦争とは違う経済的な人間淘汰はあるかもしれませんね。