主婦のSulitto です。私の夫は相変わらず「民主党時代は酷かった」とネトウヨの定番句を言っています。(ご存知とは思いますが、今の政権の方が酷いのでネトウヨもあまり言わなくなりましたよね)

 
 
私は民主党時代はさほど政治に興味が無かったのでよく覚えていないのですが、第二次安倍政権になってから総理が率先して国会で「民主党は酷かった」の印象操作していました。ネトウヨだけではなく一般の人もそう思わされていたのではないでしょうか。
 
しかし、今の安倍政権の方が、税金苦、景気停滞、悪政を実感として感じています。数字にも表れています。
 
 
 
  
 
情報速報ドットコム
民主党政権の実績が凄すぎると話題に!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4775.html2014.12.11

 

 

《以下一部転載》

 

*民主党

民主党政権時代の功績を振り返ってみると、高校無償化による学生の経済格差解消を始め、非正規労働者221万人に雇用保険の適用拡大をしたり、天下り半減、国家公務員の人件費約1割カット、中小企業の資金繰り支援、戸別所得補償制度の創設で農業を再生、「日雇い派遣」の原則禁止、児童扶養手当を父子家庭に拡大、大学授業料減免・奨学金制度の充実、1300万人分の年金記録回復、妊娠・出産時に家計を助ける出産一時金の引き上げ、小中学校の耐震化などがありました。

 
 
 
 
 
 
 
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かなりの数を列挙しましたが、これは民主党政権時代の功績の一部に過ぎません。この功績の影響で民主党政権時代は出生率が16年ぶりに1.4%へ回復し、自殺者も15年ぶりに3万人以下となりました。大手マスコミや自民党寄りの方々は黙殺していますが、今の安倍政権よりはマシだと私は思います。



安倍政権は「少子高齢化対策を」とか言いながら、実際にやったのは外国人労働者を大量に受け入れる政策です。また、マンガやアニメの活用を掲げているのに、児童ポルノ改正案の時には二次元規制を入れようとしていました。更には賃金の上昇を宣言していましたが、これも実質賃金が1年以上も連続でマイナスになっています。
 

 
 
何処からどう見ても、民主党政権のほうが優秀です。私はまだ投票先を色々と考えていますが、このような情報を見る度に「自民党よりも民主党だな」という事を強く感じます。
 
 
 
引用:
子ども手当を経て新児童手当を創設しました
妊婦健診の公費負担継続不妊治療の助成を拡充
妊娠・出産時に家計を助ける出産一時金の引き上げを継続
待機児童の解消を目指して保育所等拡充、定員増を実現
一人ひとりに目が届く教育の実現に向けて教育体制を充実
子どもたちの安全確保へ小中学校の耐震化を加速
高校実質無償化で中退者が減少
生活保護の母子加算を復活・継続しています
児童扶養手当を父子家庭にも拡大しました
診療報酬2回連続プラス改定十分な医療体制を整備
大学授業料減免・奨学金制度の充実で学生支援
1300万人の年金記録を回復
医療先進国並み医師数確保へ医師不足解消の取り組み強化
戸別所得補償制度の創設で農業を再生
新たな雇用につながる法人税の特別税額控除を創設
派遣労働者の雇用環境を改善。「日雇い派遣」の原則禁止
非正規労働者221万人に新たに雇用保険の適用拡大
パート、派遣など有期契約労働者の不安を取り除く法改正
障害者虐待の防止、早期発見へ国や国民の責務を定める
無年金・無収入をなくすため高齢者等雇用安定法を改正 
国家公務員の人件費約1割カットを実現
貸し渋り・貸しはがし対策等を実施
中小企業の資金繰り支援のため補正予算で継続的に対処
中小企業の法人税率引き下げ
2030年代原発ゼロに向け新エネ開発・省エネ推進

 
 
 
 
国家公務員の管理職以上の天下りは10年度に462人で、政権交代前の08年度(1236人)の約4割に減少していたことが7日、総務省の調査で分かった。鳩山政権が09年に閣議決定した天下りのあっせん禁止、独立行政法人役員への公募制導入が一定の効果を上げた形だ。
 
 
《転載終了》
 
 
 
 
 
Sulittoです。安倍政権は円安誘導、株価を吊り上げただけで庶民には何の恩恵もありませんでした。
民主党時代リーマンショックや東日本大震災の影響は大きかったと思います。また当時の消費税増税は三党合意だったにもかかわらず、民主党が決めたかの様に言われていました。

次回は「安倍政権は酷かった」という視点から載せてみます。→ 民主党時代の方が良かった(2)