主婦でフィットネスイントラのSulittoです。一人で多数のアカウントをもち、自民党を擁護し民主党(民進党)たたきばかりしているネトウヨ(自民党ネットサポータークラブのメンバー)が減ったのはよかったです。HARUKIさんの記事をリンクさせていただきました。http://ameblo.jp/vita-sana/entry-12289283340.html

 

くわしくは続きを読んでくださいね。

 

 

 

 

リアルネトウヨや安倍信者は実際は少数派です。しかし嫌韓、嫌中、嫌民主党の影響をうけた人は意外と多い。無党派の知り合いも「韓国人って・・中国人って・・」と大抵悪いイメージでいう。韓流ブームの時は韓国大好きだったのが嘘みたいだ。

 

「民進党はだらしない。自民党以外に任せられる政党がない」という印象操作がきいている。だから反安倍政権の人も民進党を悪くいう人はいるが共産党を悪くいう人はあまりいない。しかし共産党には政権を任せられないという。今まで政権寄りだったマスコミの報道の仕方の影響を多少受けている。

 

 

ネトウヨをざっと振り返ってみると

2000年頃、にちゃんねるがネットに現れた。にちゃんねるの常連達は自分が日本人であることしか心の拠り所がない。小泉政権から続く派遣切りなどの不満解消の対象として嫌韓、嫌中が定着しはじめ当時の韓流ブームをぶち壊した。また民主党政権に変わっても生活がよくならないと民主党への憎悪が増していた。そこへ第二次安倍政権の安倍晋三という救世主。経済効果というまやかしの報道。愛国思想を持った安倍ちゃんのことを大好きに。安倍総理が近隣諸国の脅威を煽り「中国が攻めてくる」で軍国主義に乗せられた。(現在は「北朝鮮がミサイル撃ってくる」に変わった)

 

 

しかし次第にアベノミクスの失敗や政策の強行採決など政権のほころびが見え始めた。

安倍晋三は愛国ではなく国家主義思想です。野党が与党のやり方への批判や疑獄に関する資料を必死で集め追及してきた。民主主義を壊すという前代未聞の方法で自分の政策を押し通すというやり方に国民が怒りました。そしてマスコミも打倒安倍政権へ舵をきり、都議選で国民にNOをつきつけられ自民党も負けを認めた。

 

 

ところで、打倒安倍政権のお手柄は誰に?あれ、小池百合子?へたをすると世間のおばちゃんおじちゃんが「安倍政権を倒したのは小池百合子さんでしょ。凄いねあの人は。」とか言い出しそうですよね(笑)小池百合子は安倍批判をしたことなどありません。小泉劇場の真似をして自民党をぶっ壊すように見せかけて自民党からは決して離れず、しかもどちらに転んでもいい様に根回しに余念が無いです。さすが~

 

 

 

国会で民進党共産党自由党社民党など野党の皆さんが森友や加計疑惑の莫大な資料必死で集めました。野党が安倍政権を逃げられないところまで追い詰めて頑張りました。強健な安倍政権倒すことだけで精一杯だったことを知っている国民もいます。でもタイミング的にはとどめが都議選になりました。ちょっと鳶に油揚げを持っていかれた感がありますね。

 

 

解散選挙までまだ日数があります。次の段階は野党は政権を任せられられる事をインパクトある政策でアピールをして、デマを払拭して欲しいです。疑惑追及も続けてほしいです。これからも野党やマスコミに意見や応援メールはしていこうと思います。

 

 

実際のところは自民党から次期総裁として新しい総理大臣が登場するのかもしれません。長期政権の後は短期政権になるというジンクスがもし本当だとしたら、次の政権の後の政権を狙うのが野党や小池百合子なのかもしれません。個人的には早く自民党政権が終わって欲しいですが。

 

 

 

ところで私のような個人ブログは自分の得意分野の記事を書こことを中心にして、ピンポイントで政治の記事を書いたりリブログしたほうが効果的なのでそうします。仕事では6月で閉鎖になる予定のクラスが続行に決まり、また家事も溜まってしまった(笑)ので、毎日更新はしないと思いますが続けていきます。選挙近くになったらまた政治一色になるかもしれません。

 

皆さんの政治ブログは勉強の為にもこれからも読みます。よろしくお願いいたします。