『権力の私物化と共謀罪審議に怒り、加計学園疑惑の徹底究明を求める学者と弁護士の会』が声明を出し、賛同署名を求めています。
〈以下全文転載〉
Sulittoは週末は遠方での代行の仕事が入っていたので土曜日は実家に泊まりました。実家のパソコンを使い家族の名前で各党にメールを送りました。(笑)
ところで実家は東京新聞をとっている。先日、東京新聞の女性記者が菅ジジィ官房長官を追い詰めるのに大活躍したので、やはり私も東京新聞にしようかなと思ったが・・・
それとも、東京新聞はこうやって実家から貰って後から読む事は出来るし。やはり朝日新聞にしようかな。
急に話が飛んですみません。
集会やデモの参加者って中高年と学生が多いですよね。中間層が少ない。暇な時間があるかどうかが一番大きいかもしれないけど、それは政治や人権に関心がある世代とそうでない世代という違いにも当てはまるのではないかと思います。
そして気がついたのは、振り返ると自分自身も人権などに興味があった時代とピタリと当てはまります。(本当はそれじゃいけないのだけど)
私が中学生の頃、当時は家庭科が女子だけの必須科目で、そして男子だけ技術を学ぶ事が出来ました。その時私は「何故?男女でこのような差別を受けるの?!」と口惜し思いその後もずっと根に持っていました。また、国歌を歌わせられるのには反発という程ではなかったですが違和感を感じていました。
大学生の頃、私はまともに本を読むような学生ではなかったのですが、女性解放運動の歴史やフェミニスト系の本だけは買って読んでいた記憶があります。
しかし就職をして仕事に夢中になると自分探しで頭かいっぱいになります。(家庭を持てば子供の教育のことなどでいっぱいでしょう)私は結婚したのが遅く子供はいません。もっぱら得意な身体を使うやりたい事ばかりをやってきました。
しかし中高年になると老後や保険や社会保障の事がリアルに気になるようになります。この頃になると、ふと政治や社会の裏側の事を知らずに生きていた自分に気がつくようになります。そして自分もそうだったのですが、いつの間にか「これではいけない。若者よ気がついてくれ〜」となっていました。
いや、それにしたって安部政権は異常でしょう。もう無関心層だっておかしいと気がついていますよね。