個人の感想です。
私は、バレエをずっとやっているので、
足の指は柔らかく、そして力が強いと思っていました。
必ずしも、 そうじゃなかった！
普段歩く時は、別の筋力が必要だった。
私は、足のタオルギャザー運動などは簡単に出来ますよ。
それなのに、何故、歩く時に足指の力が弱いことが判ったのでしょう。
過去記事→外反母趾になる歩き方
その記事を書いていて、
バレエをやっていても、あまり鍛えられない筋肉をまた発見。
（以下の写真は外反母趾の少ない右足の写真です。）
これはバレエでいう「ポイント」の形です。
脚の甲をきれいに伸ばす。
指や土踏まずを縮めるイメージでやってはいけない。
これは「ルルベ」の形です。
土踏まずを引き上げ、指はしっかり使いますよ。
ですから、クラッシクバレエでは、こんなことやってはいけません。
これでトウシューズ履いたら怪我します。
ところがガーン！！！
正しく歩く為には、このストレッチがよかったのです。
えーーー、うそーー絶対ダメだと思っていた。
外反母趾、開帳足（横に広がった薄っぺらい足）の人は、
指の３番目の関節に柔軟性が少なく、
骨の間の筋肉の力が弱いそうです。
矢印のように、指の３番目の関節がボコッと出る位柔らかくなければならないそうです。
よく見ると、私の薬指と小指は関節が出ていませんね。（硬くて出ません
）
タオルギャザー体操も、指先だけを強く鍛えてもダメで、
指の付け根よりさらに中から掴むようにしないと、
歩く筋肉は鍛えられないそうです。
「ゴルフボール掴みがいいですよ。」
と知り合いの会員さんに教えてもらいました。
なるほど、それもいいかも