前回の続きです
ポートをする前は、これは薬剤の違いもあるのでしょうが点滴中に腕が痛くなり、看護師さんが保温材で温め痛みを和らげていてくれたのですが、そういった痛みもなくなりました。
また、点滴後は点滴をした腕の血管周辺が腫れて痛みましたが、それもありません。
当初は副作用もなく快適でしたが、それでも回数を重ねていくうちに少しずつ副作用が出てきました。
薬、特に抗がん剤は極端な言い方をすれば「毒薬」点滴後2週間服薬、一週間休薬を繰り返しますが、「毒」がだんだんと体内に堆積していくのだと思います。
私の場合は転移した肝臓とともに胆嚢も取っていますので便通が安定せず、水様便がひっきりなしに続き苦労しました。だんだんと水様便から下痢となり今は軟便となりましたが午前中はトイレに3~4回 午後も1~2回行っています。
またお腹にガスがたまりおならが出ます。便意とおならの区別がつかないためトイレに行くと大量のおならと少量の便が出ます。
主治医の先生に「我が家の一日分のガスが出る」と言ったら看護師さんに笑われました。
外出時は処方された下痢止めのほかに「正露丸」を服用していますがよく効きます。(薬剤師の先生に許可を得ました)
副作用は他にもあるのですが次回に・・・
早いものでもう師走になりますね。「郵便料金も上がったし年賀状どうしようかな」なんて考える時期になりました。
今回は昭和30年代の郵便局の写真をご紹介します。
例によって画像編集ソフトで着色してみました。
旧仙台郵便局 垂れ幕は「年賀状は22日頃までに」もう一つは「小包・カレンダー類は15日頃までに」
暮れのご挨拶品カレンダーも郵送していた時代
取り扱いが増える年末は小包専用臨時窓口も設置 宅急便がない時代 ものを送るのは小包でした 外灯は電球一個ですね 電柱の街灯もこんな感じでした
窓口業務 郵便物の重さをはかる秤 ポマードで固めた職員の髪型
窓口を裏から 照明器具や木製の椅子 今と違って郵便物の扱いが少々雑な感じがします
事務職員のお姐さんたち ちょっと絵になる素敵な写真ですね
私のお気に入りの一枚です
我が家は祖父・父親・親戚が郵便局に勤務し、郵便に親しみを感じるのですがメールやラインで簡単に早く連絡ができる世の中になり、荷物も宅急便がコンビニで出せる時代、郵便の利用も少なくなってきましたね。
郵便料金も上がり「年賀状どうしようかな」なんて私も考えてしまいますが、年に一度のご挨拶 大部分はパソコンの印刷ですが自筆で一言書き加えるだけで暖かな気持ちになるものです。
ということで、年金暮らしの金欠爺さんですが年賀はがきを買いに行くとしましょう。普段 二級酒で節約していますから大丈夫
えっ呑まなきゃいいだろうって?
でもこれは 抗がん剤の毒を流すための「百薬の長」ですから
「治療の一環です」




