どうも、CuBEのドラマー、ナマダです。
今日(17日)は記念すべき私のライブデビューでした。
この日のイベントの出演者数が多かったため、リハーサルも早めの11:00から。
少し早めに「尼崎Deepa」へ到着。
リハーサルから少し緊張していました。キックのビーターがぶるっぶる震えてて笑えました。
以下、イベント開始から出番終了までのリポート。
イベントが始まる。
1組目、豪快なドラムソロを入場曲として登場し、コピー曲ながらも大迫力の演奏。
2組目、3ピースバンドとは思えない重厚な曲で、圧巻のドラムプレイに目が釘付けになった。
時間がたつにつれて、私は緊張でしゃべる余裕もなくなり、
「こんなうまいドラムの演奏の後でやんのか…」と気後れするものの、時間は待ってくれず、3組目の私達の出番が来てしまった。
楽屋でメンバーと気合いを入れ、ステージへ。
お腹の真ん中が締め付けられる感覚のまま、無造作にドラムを鳴らして入場、ボーカルの「一曲目いきます!!」を合図にスティックを4回打ち、私はドラムとしてデビューした。
アップテンポの1曲目は目立ったミスもなく終了した。
MCでボーカルから観客に、私がドラム歴1ヶ月であることが告げられると、会場が少しざわついた。おかげでちょっぴり自信を持てた。
2曲目はゆっくりとしたテンポの、静かな曲だったが、最後のサビ終わりのフレーズを間違えてしまい、ポーカーフェイスを装った。
イチオシの3曲目も、得意だったフレーズで1つ打ち忘れて瞬間、どきり。
ノリノリな雰囲気で乗り切った。
会場と一体になれる、今日の最後の曲がスティックの音をきっかけにしてスタート。
観客の手拍子を心地よく浴びながら、楽しく叩くことができた。
終わってみると、なにかふわふわと、ライブをした、ドラムを叩いた記憶があやふやだった。
緊張から解放され、疲労感が体に残る。
それよりも頭に、体に溢れてきたのは安堵の気持ちと楽しさの余韻だった。
さらなる向上心が生まれた。まわりのドラマーを見て、感心するとともに、刺激を受けたからだ。
練習を重ねる決意は揺るがない。
とまぁこんな感じで私のデビューライブは終わりました。
次回までにさらなるレベルアップをします!!
てことで次のライブは7/16日(祝)、尼崎Deepaにて、なんとトリ前(最後から2番目)で出演します。
ぜひぜひ応援に来てください!!
次回、BPM250の生活
第9話「ペダルが流した涙」
次回もぉ、よ、ろ、し、く!!
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