風邪、流行っていますね。
みなさんは、風邪ひいていませんか?
暖かくして、風邪ひかないように気を付けてくださいね。(*^^*)
3週間程前から、軽く風邪気味だったのですが、
先週から、かなり悪化しています。
とにかく免疫力が低いので、一度風邪をひくと1~2か月は
だらだらと治らないのですが、今回はかなり悪化してしまい
体力が奪われまくり、辛くて仕方ありません。
先週初めから、ノドが焼けるように痛くなり
ドドッと重なり合うように、熱・鼻水・咳も。。。( ̄/ ;\ ̄)ズルズル
ゾッとしたのは、鼻水がドロドロの大きな塊で出てきたこと。
約2cm程度の塊で出てきて、気持ち悪いのなんのって。。。
その後は、鼻水に血が混じり、段々鼻水というより鼻血状態に。
ちょいと心配になり、ネットで調べてみると 副鼻腔炎 っぽい。
でも、翌日には通常の鼻水になったので、そのままに。
市販の風邪薬を飲んで休むと、少し良くなったりしてたので
ちゃんとマスクをして、近所のスーパーなどに買い物に行っても
外に出てすぐ、喉が焼けるように痛み、咳も止まらなくなる。
マスクは何の効力もないように感じるほど、その後は悪化。
お風呂に入っても悪化・・・。
少し良くなっては、お風呂と外出でまた悪化する。。。
そんなこんなを繰り返しています。(w_-;
今週は、熱はないものの、咳と鼻水が酷い上に、声がガラガラで出ません。
体がダルくて何も出来ず、風邪薬で眠くてトロトロ寝てばかり。
食欲は落ち、体中痛いし、日に日に体力が落ちているのが分かります。
来週まで治らなかったら、病院行かなきゃかな。。。
けど、診察待ってる間に咳が止まらなくなって
苦しくてたまらない中、うつすなよ!と言わんばかりの
周りの冷たい視線を受けるのもしんどいんだよなぁ~。(〃´o`)=3 フゥ
それに、細菌性の風邪だったら、抗生剤処方になってしまう。
ここが大きな問題。抗生剤使うと偽膜性腸炎になってしまうので
まずは抗生剤の系統を選別したうえで、
ギリギリ使えるのは1日から頑張って3日が限界。
こういう面倒くさい問題があるから、なるべく病院に行きたくないんだよなぁ。
なんとか、治ってくれないかなぁ~。(・へ・;;)うーむ・・・・
■ 偽膜性大腸炎 ■
腸粘膜に偽膜形成をみる抗菌薬起因性腸炎である。原因は抗菌薬投与により腸内細菌叢が変化し増殖するクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)などの菌毒素である。
抗菌薬投与中に高熱・白血球増多がみられ、腹痛・下痢・血便など腸炎症状をともなえば本症が疑われる。
黄色から緑色の炎症性膜様物が点状に大腸粘膜をおおい、ときに小腸にも及ぶ(偽膜性全腸炎)。大腸に好発し、とくにS状結腸・直腸に多い。
原因抗菌薬の種類は多彩で、最初に本症との関連が指摘されたクリンダマイシン以外にもセフェム系剤や広域合成ペニシリンなど多数ある。
本症は抗菌薬の経口投与、静脈投与いずれでもおこり、抗菌薬投与中止後に発症してくることもある。メトロニダゾール(metronidazole)とバンコマイシン(vancomycin)の経口投与が有効であるが、芽胞が残ると再燃がみられる。(Gorbach S: N Engl J Med 1999; 341: 1689)
抗菌薬投与中に高熱・白血球増多がみられ、腹痛・下痢・血便など腸炎症状をともなえば本症が疑われる。
黄色から緑色の炎症性膜様物が点状に大腸粘膜をおおい、ときに小腸にも及ぶ(偽膜性全腸炎)。大腸に好発し、とくにS状結腸・直腸に多い。
原因抗菌薬の種類は多彩で、最初に本症との関連が指摘されたクリンダマイシン以外にもセフェム系剤や広域合成ペニシリンなど多数ある。
本症は抗菌薬の経口投与、静脈投与いずれでもおこり、抗菌薬投与中止後に発症してくることもある。メトロニダゾール(metronidazole)とバンコマイシン(vancomycin)の経口投与が有効であるが、芽胞が残ると再燃がみられる。(Gorbach S: N Engl J Med 1999; 341: 1689)
3年前に、風邪が1か月半以上治らなくて病院で診てもらったら
異型リンパ球が出ていて、マクロライド系の抗生剤処方になりました。
2日間だけ飲んで下痢になったので止めましたが、
これでピタッと酷い風邪が治りました。
今は、その時と同じ状態。また、異型リンパ球出てるかな。
抗生剤に細かく系統があるなんて、自分が医療事故に遭うまで
まったく知りませんでした。。。
一般的に良く使われる セフェム系 ・ ニューキノロン系 が
わたしはダメで、これで偽膜性腸炎に2度なっています。
調べると、ペニシリン系・リンコマイシン系も偽膜性腸炎をおこしやすいようです。
偽膜性腸炎は、ある期間にわたり抗生物質を投与すると、
毒素菌が異常増殖し、腸粘膜に重篤な急性壊死性の炎症がおきます。
腸内の壁が炎症をおこして剥がれ落ちてしまい、
最後は死に至る 恐い病気なのですが、
腸がナイフで切り刻まれているように痛み、水すら痛くて飲めません。
脱水のための点滴・薬は塩酸バンコマイシンで、絶飲食が何日も続きます。
とにかく1日に何度も何度も水様性の下痢が続くのですが、
普通の下痢から段々と、白いブヨブヨしたものが出てくるようになります。
この白いブヨブヨが腸の壁で、腸の壁が剥がれて出てきている状態で
そのまま出続けると死に至ります。
この白いブヨブヨね、本当に気味悪くてゾッとします。(゜口゜;)
↓ 画像のように、大腸の壁に小さい円形の膜(偽膜)が付着します。
<参考画像:藤巻胃腸科内科クリニック>
薬は、塩酸バンコマイシン を使うのですが、
即効性はなく、飲み始めて5日~1週間近く経たないと効果が出ません。
まあ、その間、痛いのなんのって、思い出すだけで辛くなるほど。
腹膜炎の次に痛かったです。
恐いのは、偽膜性腸炎の薬、塩酸バンコマイシンはいつまでも
効く薬ではないということ。
体に耐性が出来てしまうと、もうバンコマイシンは効きません。
となると、死に至ります・・・。
それが、3回目か… 10回目か… 人によって違ってきます。
そのため、わたしは抗生剤が普通に使えないのです。
バンコマイシンは、看護師さんが直接病室に持ってきて、
目の前で飲みきらないといけなくて、空瓶も看護師さんが持ち帰ります。
最後の7度目の手術後から、抗生剤を使ったのは2度のみ。
それも、口から飲む経口タイプ、マクロライド系を2日間だけ。
それでも、3日目に下痢が始まったので2日間だけで止めました。
偽膜性腸炎は、下痢から始まるので症状が出たら、もう危険。
普通に病院かかって、普通に抗生剤飲んで治ればいいのになぁ・・・。
当たり前のことが当たり前じゃない自分の体と付き合うのは
なかなか難しくて、大変です。(;´д`)トホホ
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