そこで救急法の研修があり、市内の保育園に受講しに行って来ました。
今回は心肺蘇生、AED、エピペンの使い方を学んできました。保育園の保母さんに混ざって受講。参加されてた皆さん初めてではなく、一通り把握していて、こういう繰り返しの地道なことが実際に役立つんだろうと思いました。
私も初めてではありませんでしたが、今回は救助対象が乳児～幼児でした。これは初めて。
まず、使う人形が小さい。赤ちゃんの人形、なんかその大きさがリアルで、こちらも真剣になりました。心臓マッサージも指２本でやる。気道確保も難しい…。小さい体を救助する事態にならないようにしたい。
AEDは存在は知っていましたが、こちらも実際に触るのは初めて。
電源を入れると、アナウンスが始まり、機械が指示を出してくれます。とても聞き取りやすい声でした。
低周波のパットの大きいバージョン。これを体に貼ってから、機械本体に繋ぐ。心臓に異常がある時のみ作動するという優れもの。２分間隔で、救急隊が来るまで繰り返し作動するらしい。
でも『電源を入れる』が実際はできなそうだと感じました。練習中もそれができない人多数。
練習だけど、皆さん真剣にテンパってました。私もやってみたら、あれ？って白紙に(笑)それしかないだろうって流れもわかんなくなっちゃうんだから、こういう研修は繰り返し受ける必要がありますね。
今回特になるほどと思ったことは、
蘇生よりまず先に通報外で通報を誰かに依頼したら『戻ってきて下さい』と伝えること(確実に通報されたかわかるように)そばにいる人を心臓マッサージの交代要員として巻き込むこと(できない！と言われても、見て真似をするよう促す)心臓マッサージが優先。人工呼吸は必須ではない(吐物などで感染するのを避ける)こういう実技で『大丈夫ですかー！』みたいな声かけをやるのが気恥ずかしい気がする…みたいなのは今回はなかったなー。人前で話すことが多かったから、恥ずかしくないや～。これも繰り返しの経験だな。
そして今回、真面目に取り組みましたが、なんでこんなに真剣にできたか？
それは、講師として来ていた消防署の人がイケメンだったから(笑)
イケメンの力ってすごいな～。参加したのはおばちゃん達。全員色めき立つ(笑)！これまたやさしく教えてくれるから、ときめくわー。
端正な顔立ちで体も絞ってあり、背も高く、短髪で、さわやかに歯が白く、やさしく、役に立つことを教えてくれるし、こわい現場の話も聞けたりだから、こちらとしてはほんと、聞きやすかったです(笑)
教え方もうまかったけども！皆さん真剣に聞いてました。これは継続して良いと思う。楽しく！ときめきながら学ぶ！
実際の現場に立ち会いたくはありませんが、もしかしたら役に立てるかも。
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