スキンシップ不足は自分を否定する感情に拍車をかける。

肌と肌を合わせるのは気持ちがいい

他の何も代替にはならない。

子育て中の人は、この気持ちよさをすごく簡単に満たせる。お風呂とか、着替えとか、ゆっくりしてる時も、いつでも子供を抱っこすればいい気持ち。

私が抱っこの重要性を訴えているのは、子供が健やかに育つのはもちろん、自分も心地よく過ごせるから。

例えば寝起きで。なんか甘えたくなる時ないですか。子供みてると寝起きにぐずるでしょ。あれは長時間眠って、誰にも触らずにいたから、肌を欲してるんじゃないかと。

私も寝起きに妙に人肌が欲しい時がある。だいたい横にプニプニした子供が寝てるから、すぐに欲求を満たせますが、いないときは、子供に会えるまでとりあえず我慢(笑)。
帰って来た子供を私が抱っこしたいから抱っこ。私の欲求を満たす為に抱っこしたら、子供も満足するという素晴らしい展開です。

セックスしたら話が早いんだけど、そうそうセックスばかりしていられない。
セックスをしなくても、普段からこうして肌を合わせることをしていると、抑えきれない性欲とか、無性に腹が立つとか、人が羨ましくてどうしようもないとか、そういう負の感情が抑えられるのではないか。

抱っこの効用は素晴らしい。
虐待防止、性犯罪防止、自己肯定感向上。

ハグしたがる人、あれって正解だと思う。私は誰とでもしたくはないから相手を選ぶけどね(笑)私に触っていい人は、私が決める(笑)

肌を合わせた時に、オキシトシンて幸せホルモンが出るらしい。それは自己肯定感の素になるもの。自分はこの世にいて良いとわかる素。
なんか気持ちいいなぁ～ってのがなんか正解なんだと思う。