no tittle

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ただの記録。恋愛とゲーム。コメント、フォロワー、アメンバー全て受け付けてません。

おばあちゃんに

私がおばあちゃんの面倒をみたくないと言った

と言われた。


そんなこと絶対言ってない。

確かに正直大変だ面倒だと思ったことはある

でも絶対にそんなこと口に出して言ってないし

おばあちゃんは耳がめちゃくちゃ遠いから

聞こえるように言うなら怒鳴るくらい大声で言わなきゃいけないのに。


認知症の傾向があるのかな

もう90歳だし

最近確かにお財布とかなくしたって言って

よく探してた


でも認知症にしても勘違いにしても

そんな幻聴を聞くってことは

普段から私がそう思っているんじゃないかとか

そういう思いはあったんじゃないのかなって

そう思わせてしまったことに

ものすごく落ち込んだ


不満は確かに色々あったから

伝わるものがあってもおかしくないから。



でもおばあちゃんは

娘である母に先に死なれて

近所の仲良しだったおばあちゃんたちももうみんな亡くなってて


近くに住んでる母の妹は全然顔を見せないし

私の姉も母が亡くなってからはほとんど来なくなって


寂しいんだろうなと思った。


姉がつい先日

生まれた家なのに全然顔も見せないでと

祖母に小言を言われたと愚痴っていたし

自分が蔑ろにされてるような思いはあったのかもしれない


私は正直疎ましく思うこともあったし

耳が遠いから話すのが億劫だと思うこともあったから

反省した

自分に嫌気がさした。


ごめんねおばあちゃん



私が面倒をみるのが嫌だと言っている幻聴?を聞いたおばあちゃんは

夕飯も食べず

お風呂も入らず

洗濯物も出さず

部屋に入っていった。


具合悪いのかと部屋に聞きに行って

その幻聴の話を聞き

そんなこと私は言ってないと伝えて

わかったと言ってはいたけど

頑固なおばあちゃんの性格上

たぶん信じてはいないんだろうな


本当にそう思っていると思われたら

明日からどう生活したらいいかわからなくなるから

明日になったら忘れてくれればいいんだけど


この先私の手を一切借りないで生活しようとされると

放置するわけにもいかないし

それが1番困る



どうしてこうなっちゃうかなと落ち込んだ

悲しかった

上手くやれてると思ってたのに


もし認知症とかでそういうのを聞いたなら

この先進行していったら

矛先は私に向くのかなって

そしたら私はちゃんと

仕事の時みたいに対応出来るのだろうか


お母さんの時も思ったけど

仕事でやる介護と

プライベートでやる介護では

全然違うから


仕事の時みたいに上手くやれる自信がなくて

不安でいっぱいになった


ましておばあちゃんは昔の人で

長女教だから

姉の言うことは聞くかもしれないけど

次女である私のことなんて格下みたいに思ってる節があるし

私の言うことなんて聞かないかもしれない



私のやっていることってなんなんだろう

そう思ったらやるせなくて泣けた


なにも上手くやれなくてごめんね